若手映像クリエイター必見！東京プロジェクションマッピングアワード vol.0が開催

2023年3月26日、東京ビッグサイトで行われる「東京プロジェクションマッピングアワード vol.0」は、映像制作に挑戦しようとする若手クリエイターたちのための貴重な機会となります。このアワードは、株式会社ピクスと株式会社イマジカデジタルスケープが共催しているもので、2020年の東京オリンピックを迎えるにあたり、日本が国際的に映像産業で注目されることを目指しています。

プロジェクションマッピングは、近年ますます人気を集める映像ジャンルとして多様なシーンで利用されていますが、高コストな制作環境が学生や若手クリエイターにとっては大きな障害になることも事実です。そのため、今回のアワードは、出身校を問わない様々な大学から選抜された9チームが挑戦します。これにより、新しいアイデアや技術を持つ若手の才能が発掘され、映像産業の未来を担う人材が育成されることを期待しています。

初の試みにあたる今回は、全国から集まった7校の学生が参加し、制作支援を受けながら初めてのプロジェクションマッピングに挑戦します。当日は、制作された作品が東京ビッグサイト内の会議棟にて上映され、専門家や自身もクリエイターである審査員によって審査されます。印象的な作品がどのように生まれ、評価されるのか、来場者も楽しみにすることでしょう。

審査には、プロデューサーや映像作家として活躍している著名な専門家たちが参加し、結果の発表と表彰式も行われます。これにより、参加者たちは自身の成果をアピールする機会を得ながら、他のクリエイターとの交流も図ることができます。

「東京プロジェクションマッピングアワード」は、今後も毎年開催される予定で、全国の学生を対象とし、さらなるクリエイティブな人材を育てる登竜門と位置づけられています。初回のエントリーは6月頃に予定されているため、興味を持つクリエイターは是非とも参加を検討してみてはいかがでしょうか。

このイベントは、映像制作という広いフィールドにおいて、若手クリエイターたちが新しい可能性を追求する場となります。次世代の映像産業を牽引する人材がここから羽ばたいていく様子は、業界全体にとっても大きな意味を持ちます。

詳しい情報は公式ウェブサイトでチェックできますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

開催概要