地域に根ざした新たな未来を創造するリビングプロシードのビジョン

株式会社リビングプロシードは、2022年に新たに発表した中期経営計画として「新成ビジョン2022」を制定しました。このビジョンの背景には、1977年の創業以来、地域の情報をお届けし続けてきた実績があります。46年間にわたる経験を活かし、今回のビジョンでは、企業としての成長とグループシナジーの強化を目指しています。

目指すべき未来

リビングプロシードは、「人と人とのつながりで笑顔の暮らしを創造する」という理念のもと、地域に暮らす人々と共に、新たな価値を創り出すことを目指しています。地域の多様な人々の力を借りて、システムや仕組みだけでは実現できない、生活を豊かにする未来を提供することに重きを置いています。

企業の果たす役割

同社のミッションは、「モノ・コト・ココロを結ぶこと」。地域の人々や文化を理解し、新しい価値を創出することで、地域とその住人の生活をより良いものへとアップデートしていくことを狙っています。この目的を果たすために、リビングプロシードは、ラストワンマイルでの最終接点となるサービスを展開していく計画です。

提供価値と戦略

リビングプロシードは、社会や地域が抱えるさまざまな課題を把握し、深く理解していくことを重要視しています。これを実現するために、同社は「届ける（Carry）」「繫げる（Connect）」「協働する（Co-operate）」の3つのCを企業戦略として掲げました。これまで行っていたポスティング事業に加え、不動産仲介業者向けのBPOサービス、さらには個人向けの高齢者見守りサービスやお買い物サービスなど、新たな事業領域への進出を図っています。デジタル技術と人の力を融合させ、新たなサービスを2022年12月より順次リリースしていく計画です。