ご当地フォント新チーム募集
2025-07-16 15:51:08

2026年度「ご当地フォント」新チームの参加募集が決定!

2026年度「ご当地フォント」新チーム募集のお知らせ



一般社団法人シブヤフォントは、来年度の「ご当地フォント」参加チームの募集を来年4月から開始することを発表しました。これに先立ち、事前告知を行い、障がい者支援事業所およびデザイナーによる新たなチーム編成の重要性を再確認します。

「ご当地フォント」とは?


「ご当地フォント」は、障がいを持つ人々とデザイナーの協力によって生まれるクリエイティブプロジェクトです。各地域の障がい者支援事業所がデザイナーと連携し、フォントやパターンを制作することで、社会に芸術的価値を提供しています。この活動は、無料で提供されるフォントや、有料で販売するパターンから得る収益を障がい者支援に活用することを目的としています。

2026年度の募集要項


2026年度の「ご当地フォント」のチーム募集要項は、公式ウェブサイトで2026年3月に公開予定です。エントリー受付は2026年4月に始まります。応募に際しては、障がい者支援事業所とデザイナーがチームを組むことが求められますので、単独での申請は不可です。

応募要件


1. チーム構成: 障がい者支援事業所とデザイナーのチームで応募してください。デザイナーは個人事業主や企業に所属している場合も含まれます。
2. スキル: デザイナーはAdobe IllustratorまたはPhotoshopを使用できる必要があります。学生との連携も可能ですが、社会人デザイナーが主導して進行管理やデータの品質確認を行うことが前提です。
3. リーダーシップ: データ制作、進行管理、契約締結などを推進できるリーダーを任命することが求められます。

参加のメリット


参加者には、以下のような様々な利点があります。
  • - 障がい者にとって: 制作したフォントやパターンは無料で利用でき、自身のクリエイティブ表現の可能性を広げることができます。
  • - 障がい者支援事業所にとって: パターンデータの売上から収入が得られるほか、データ利用料収入の運営も可能です。
  • - デザイナーにとって: 社会貢献を通じたデザインの実践ができるほか、福祉におけるデザイン活用の新たな視点を得ることができます。

ご当地フォントのビジョン


「ご当地フォント」は、2025年時点で全国22地域に展開しています。これにより、障がいのある方々のアートが世界中に広がり、共創の精神が各地域で根付くことを目指しています。過去のチーム編成の例としては、デザイン事務所、企業、さらにはNPOとの協働が成功を収めています。

今後の展望


「ご当地フォント」は、毎年の参加チームの募集を通じて、地域ぐるみの障がい者支援を強化し、また新たなデザインコミュニティを形成していく予定です。諸々の取り組みを通じて、障害者アートの認知度向上や、共生社会の実現に寄与することを目指しています。

参加に関心がある方は、公式Facebookページをフォローし、今後の情報をお待ちください。ぜひ、「ご当地フォント」の事業に参加し、新たなクリエイティブの可能性を共に見出しましょう!


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会社情報

会社名
一般社団法人シブヤフォント
住所
東京都渋谷区神宮前6丁目31-21原宿スクエア(ハラカド)7階
電話番号

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