心のつながり
2025-09-24 11:43:29

心のつながりを育む!フォトスタジオファーストステージの新プロジェクト

心のつながりを育む新たな試み



奈良・大阪・京都・兵庫・三重の各地に19店舗を展開する振袖専門店およびフォトスタジオ、ファーストステージが新たに始めたプロジェクトに注目が集まっています。2025年6月から運用を開始したこの取り組みは、社内でのコミュニケーションを新たな形で活性化させるものです。

感謝の見える化プロジェクトとは?



このプロジェクトでは、店舗間で荷物を配送する際に、感謝の気持ちをメッセージカードで表現するという新ルールが導入されます。受け取った店舗では、その心のこもったメッセージを写真に撮り、社内LINEアルバムに投稿することで、感動を全社員で共有する仕組みが構築されています。

この新しい「気遣いの発送方法」は、物理的にモノを流通させるだけでなく、心のつながりを育める素晴らしい試みです。現代の働き方が変化している中で、社員同士のコミュニケーションを深めることが求められる時代、まさに時宜を得た取り組みと言えます。

具体的な取り組み内容



ファーストステージでは、店舗間で衣装や備品の送付が日常的に行われていますが、これまでの発送手続きは業務的な印象が強く、必ずしも心を通わせるものではありませんでした。しかし、新ルールのもとでは、発送時には綺麗な状態で返却することが基本となり、さらにメッセージカードの添付が推奨されます。例えば「○○店様、本日〇〇を返送いたします。お貸しいただきありがとうございました。」といった内容が心を込めて送られます。

社員のモチベーション向上



受け取った店舗は心を込められたメッセージや丁寧な梱包に感激し、その感動を社内に広める流れが生まれています。また、毎月「ベスト発送店舗」を選ぶ取り組みも進められ、これが社員同士のリスペクト意識を高めています。実際、プロジェクト開始からの3か月間でアルバムへの投稿件数は前月比150%を超える増加を記録しており、期待以上の反響が見られました。

社員からの嬉しい声



社内アンケートを通じ、社員からは次のような声が寄せられました。
  • - 「想像以上に丁寧な梱包で、気持ちまで温かくなりました」
  • - 「手書きのメッセージに感動し、こちらも丁寧に送り返したくなった」
  • - 「発送を“業務”ではなく“つながり”と捉えるようになった」
これらのフィードバックは、社内文化として「感謝・思いやり・助け合い」が根付いていることを示しています。

社外へと広がる感謝の輪



気遣いの発送方法は社内だけに留まらず、取引先企業への発送時にも活用されています。お取引先からも感動の声が寄せられ、祝福のメッセージが返ってくるなど、感謝のキャッチボールが生まれています。これにより、社外パートナーとの信頼関係も一層強化されています。

今後の展開



ファーストステージでは、この取り組みを今後も発展させる予定です。社内イベントや共有システムと連動し、より一層「思いやり」を育む文化の拡充を目指しています。また、スタッフの意欲を高めるための「あいさつ+1運動」や「あいさつマスター認定制度」も並行して実施しています。

取締役社長の近藤陽子氏は「感謝・思いやり・助け合いを大切にし、社員が働きやすい環境づくりに努めてまいります」と語っています。今後のファーストステージの活躍に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社ファーストステージ
住所
奈良県奈良市油阪地方町6-4京ろまんビル4F
電話番号
0742-95-7200

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