ダスキンが実現した育児支援の新たな未来
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市)が推進する育児と仕事の両立が注目を集めています。同社は、育児休暇を取得する男性社員の割合が100%に達し、また女性社員の復職率も100%を達成したことにより、厚生労働省から「プラチナくるみん」の認定を初めて受けました。この認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、特に優れた育児支援の取り組みを行っている企業に与えられるものです。
着実な取り組みの結果
ダスキンは2016年度に「くるみん」認定を取得し、第6期行動計画を1年前倒しで完了させる成果を上げてきました。特に力を入れているのは、管理職への育児支援に関する教育です。この取り組みにより、男性社員が安心して育児休暇を取得できる環境を整備し、その結果として100%の取得率を実現しました。
また、法定基準を上回る柔軟な勤務制度を導入し、時短勤務や時差出勤制度の整備により、育児と仕事の両立を強力にサポートしています。この環境により、女性社員も育児休業後に100%復職できる実績を残しています。
今後の展望
ダスキンは今後も、すべての従業員が自身のライフステージに応じて安心して働ける職場環境を整え、各自の能力を最大限に発揮できるような取り組みを続けていく方針です。具体的には、以下のような行動計画が策定されています。
- テレワーク環境の整備
- 年次有給休暇の計画取得促進
- ノー残業デーの実施継続
- 育児休業者や復職者へのサポート
- 男性の育児休業取得促進に向けた情報提供
- シフト勤務制度や家事支援の福利厚生の継続
次世代への期待
新たな行動計画として2025年からスタートする第7期計画では、男女共に育児休業取得率100%を目指す目標が掲げられています。妊娠・出産に関するサポートを強化し、特に不妊治療と仕事との両立に関する情報を積極的に周知し、社員のキャリアを支援する取り組みを強化します。
ダスキンは、育児をしながらでも働きやすい環境を実現することにより、多様な社員の個性が輝く社会を目指しています。その先駆けとして、企業のあり方を大きく変える存在となることが期待されます。
このような積極的な取り組みは、今後も他の企業にとっても良い手本となるでしょう。育児と仕事を両立させることができる職場環境が増えることが、仕事をする全ての人々の支えになること間違いありません。