株式会社平賀が2026年度新卒内定式を開催し未来の販促を語る

株式会社平賀、2026年度新卒内定式を盛大に開催

2026年度の新卒内定式が10月1日に株式会社平賀で行われました。東京都練馬区に本社を置く同社は、「小売の課題解決が日本一得意な会社」として知られ、多様なニーズに応える企業です。今年の内定者は13名。この日は彼らにとって重要な一歩となりました。

式典では、代表取締役社長の中前圭司氏が登壇し、日本の小売業界が直面している課題について詳しく説明しました。また、同氏が率いる「SPX2027」という中期経営計画を基に、当社の取り組みや新時代における販促の重要性についても言及しました。

「私たちは、小売業界の課題を新たな挑戦として受け止め、販促の未来を切り拓いていきます」と語る中前社長は、内定者たちに対し、「失敗を恐れず、挑戦を楽しんでほしい」とメッセージを送ると同時に、成長を重視した姿勢を奨励しました。内定通知書を手にする内定者の姿には期待感が満ち溢れていました。

昼食懇親会では、内定者同士の交流だけでなく、先輩社員との意見交換も行われ、リラックスした雰囲気の中で企業文化を体感する貴重な時間となりました。参加者たちはそれぞれの役割を真剣に考え、未来に向けた具体的なビジョンを持つきっかけとなったのです。

変革のチャンスを捉える

平賀は、小売業界における大きな変化をチャンスと捉えています。テクノロジーの進化、人手不足、環境問題など、様々な側面からの課題はありますが、これを乗り越えることで新しい価値を創造することができると信じています。中前社長は、「10回の挑戦のうち1回の成功があれば十分。皆さんの成長を心から楽しみにしています」と述べ、内定者への期待を新たにしました。

企業理念と未来へのビジョン

創業から67年、株式会社平賀はさまざまな小売業のニーズに応えてまいりました。販促コンサルティングやマーケティング施策、SNSを活用した流通の変革に取り組み、顧客に最適なソリューションを提供しています。これからも「販促のあらゆる不を解消する」ことを企業理念に、小売業界の活性化に貢献することを目指します。

新卒内定者たちが未来の販促を担う人材として成長していく姿を期待しつつ、彼らに向けた支援を充実させていく考えです。来年4月には、彼らとの新しい出会いが待っています。