レイヤーズ・コンサルティングが健康経営アライアンスに参加し新たな挑戦へ

株式会社レイヤーズ・コンサルティングが健康経営アライアンスに参加

株式会社レイヤーズ・コンサルティング（以下、レイヤーズ）は、2023年6月30日付で「健康経営アライアンス」に参画することを発表しました。このアライアンスは、日本企業の活性化と健康保険制度の持続可能性を実現することを目指しており、既に476の企業や団体が参加しています。

健康経営アライアンスとは

健康経営アライアンスは、企業と健康保険組合（健保）が連携し、健康経営を推進するための取り組みを行っています。具体的には、データを基にした課題特定や解決策の策定、施策の評価を行い、企業文化や従業員の健康促進に貢献することを目指しています。この組織への参画により、レイヤーズも新たな視点や知見を取り入れ、人的資本経営を強化していく方針です。

参画の背景

レイヤーズでは「人がすべて」という理念のもと、社員の多様性を尊重し、能力を最大限引き出すための環境作りに注力しています。健康が高パフォーマンスの基盤であると認識し、従業員一人ひとりの健康維持・促進に努めています。アライアンスを通じて、継続的な健康促進活動を実施し、企業や従業員の成長に貢献していく準備を整えています。

健康経営アライアンスの主な取り組み

1. 分科会による課題解決

アライアンスでは、企業の経営層や人事・健保担当者向けに、実践的な課題解決を目的とした参加型分科会を開催します。これにより、参加企業が共通の健康課題について議論し、解決策を模索する場を提供します。具体的なテーマには、経営のコミットメントやデータ活用、企業文化の醸成、投資対効果、連携体制の構築、評価指標の設計が含まれています。