生け花カレンダー2026
2025-09-03 14:24:24

癒しの生け花と共に暮らす『生け花のある暮らし カレンダー2026』が登場

『生け花のある暮らし カレンダー2026』の魅力



2026年の新作となる『生け花のある暮らし カレンダー2026』が、9月3日に辰巳出版から発売されます。このカレンダーは、週末のみ生け花作家として活動する安達力さんが主催する「花ならい」の作品を基にしています。安達さんは、独自の自由なスタイルによって、伝統的な生け花に新たな視点をもたらす存在で、国内外から多くの生徒を迎えています。

豊かな自然を感じる花々



安達さんの作品では、和風の椿や桜だけでなく、現代的なチューリップやバラ、ゼラニウムなどを取り入れた作品が多く見られます。これらの花は、町のお花屋さんでも手軽に手に入るもので、日常の生活に寄り添う存在として生けられています。カレンダーでは特に選び抜かれた14種類の作品が収められており、コンパクトな壁掛けタイプで、玄関や化粧室にも飾りやすいデザインとなっています。

【カレンダー作品例】

  • - 1月: 木瓜、松、バラ、ラナンキュラス
  • - 8月: 竜胆、エリンジウム、ディアボロ
  • - 9月: 栗、バラ、姫ひまわり

安達さんは、結婚を機に京都に移住し、花の美しさをフォーカスするだけでなく、季節の風や匂いを感じられるような作品作りを目指しています。生け花のある暮らしを伝えるこのカレンダーは、一年を通じて様々な自然の風景を楽しむことができます。

各月の作品とその解説



カレンダーには、各月の作品について詳しい解説がついており、その中には使用されている花の種類や器、さらには生ける際のポイントや見どころが含まれています。この解説を参考にして、自宅で自分流の生け花を楽しむことも可能です。たとえば、2月では桃と椿を用い、春の訪れと冬の名残を感じさせる作品が並びます。特に桃の枝の直線を生かしつつ、椿の美しさを引き立てるために葉の間引きが施されています。

5月の作品では、姫百合や鉄線、マリーサイモンを用いて、初夏の生け花を表現します。色彩の強弱をつけ、夏に向かっての過渡期を感じさせる風景が創り出されています。

使いやすいカレンダー



このカレンダーは、日曜始まりで月めくり仕様、祝日、六曜、二十四節気、月の満ち欠けも掲載されており、一般的なカレンダーとしての機能も併せ持っています。コンパクトなサイズながらも、少しのメモを書くスペースもあり、日常のプランニングに役立ちます。全体のサイズは横16cm、縦24cmとなっており、どんなお部屋にも合うスマートなデザインです。

商品情報

  • - 商品名: 生け花のある暮らし カレンダー2026
  • - 著者: 安達力(花ならい)
  • - 発行日: 2025年9月3日
  • - 定価: 1,430円(本体1,300円+税)
  • - 体裁: 中綴じ 240×160mm

この美しいカレンダーは、生活に華やかさを添えるだけでなく、安達さんの作品を通して生け花の楽しさを再認識させてくれる素晴らしいアイテムです。お部屋の飾りつけにも最適ですし、自分自身の生け花を楽しむきっかけにもなるでしょう。興味のある方はぜひ、Amazonや楽天ブックスでの購入を検討してみてください!


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会社情報

会社名
辰巳出版株式会社
住所
東京都文京区本郷1-33-13春日町ビル5F
電話番号
03-5931-5920

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