大人の発達障害とライフスパンからの支援
近年、発達障害に対する理解や支援の重要性は、少しずつ広がりを見せています。それは児童期に留まらず、大人への支援も益々必要とされることが認識されています。多くの専門家は、臨床現場での具体的な問いかけに悩むことがあります。例えば、高校を卒業した後、どのようにクライアントを支援すれば良いのか、発達障害を持つ人が社会に適応するために必要な準備は何かといった問題です。これらの問いに対する明確な答えは、従来の児童期支援の枠組みだけでは不十分な場合が多く、驚くべきことに成熟や変化を理解する必要があるのです。
大人の発達障害を理解するための研修
この度、5月28日(木)にZOOMを通じて行われるオンライン研修で、小栗正幸氏を講師に迎え、発達障害に対する新たな視点を提供します。小栗氏は特別支援教育ネットの代表として、多年にわたる発達障害の臨床経験をもとに、成人期の理解と支援の視点について考察します。
研修では、以下の内容を学ぶことができる予定です:
- - 成人期発達障害の新たな理解
- - 発達障害における「成熟」という概念
- - ライフスパンから見た障害の理解
- - 成人期に移行するクライアントへの支援方法
参加対象と受講方法
この研修は、臨床心理士や公認心理師をはじめ、医療、教育、福祉領域で発達障害支援に関わる専門職の方々を対象としています。参加は一般からも可能で、定員は95名と限定されています。参加費は3,000円です。講座のリンクや資料は、講座の前日までにお知らせしますので、受講者は事前にPeatixからのメールを受信できる状態にしておくことが求められます。
キャンセルポリシーと個人情報の取り扱い
研修チケットに関して、基本的にキャンセルはできませんが、やむを得ない事情がある場合には特別な依頼を通じて対応可能です。なお、参加申込者は「個人情報の取り扱い」に同意したものとみなされ、提供される情報は今後の講座情報の発送などに利用されます。
この研修を通じて、多くの専門職が大人の発達障害を理解し、支援の質を向上させる機会になることを願っています。ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。