「いにしえの宿おへそ」の魅力
2025年4月15日、山形県東置賜郡川西町に新たにオープンする宿泊施設「いにしえの宿おへそ」。築270年を誇る古民家を一棟貸しスタイルで再生し、快適さと歴史の両方を楽しむことができる特別な空間が生まれました。運営会社である株式会社ビルドプロは、古民家の活用に特化した技術を駆使し、昔の良さを大切にしながら現代の利便性を加えたリノベーションを実施しました。
この宿は、川西町の自然に囲まれた立地にあり、周囲には美しい田園風景が広がっています。地元の農業が盛んなこの地域では、新鮮な農産物を直売所で入手することができ、調理体験もできます。田舎の静けさの中、古き良き日本の暮らしを満喫しつつ、新しい形の宿泊を提供する「いにしえの宿おへそ」は、訪れた人々に心温まる記憶を残すことでしょう。
グランピングや貸切イベントも楽しめる
「いにしえの宿おへそ」では、母屋に隣接するドームテントを利用することで、グランピング体験も可能です。母屋とドームテントを合わせて最大12名まで宿泊できるため、友人や家族とのグループ旅行に最適です。自然に包まれたこの特別な宿では、伝統的な古民家の魅力に加え、アウトドアの楽しさもお届けします。
宿内には広々としたキッチンとダイニングスペースも完備されており、大人数でも快適に過ごせます。お客様は地元の食材を使った自炊を楽しみながら、「地産地消」の食体験を体感できます。特に、大切なイベントや集まりに利用する際は、無人運営システムのおかげで、自分たちだけのプライベートな時間を満喫できます。家族や友人同士での集まり、ビジネス会議、合宿など、多様な利用シーンに応じたプランをご用意。
地域に根ざした宿泊体験
「いにしえの宿おへそ」は、地域の伝統と文化を尊重しながら、宿泊施設として新たな息吹を吹き込むことを目指しています。代表取締役の塚田和徳氏は、この場所が地域交流の中核となることを願い、古民家の再生に挑みました。「おへそ」という名前は、地元にとっての中心、すなわち“へそ”に由来しています。訪れた人々がここで交流し、思い出を共有できるような場を提供することで、昔のコミュニティのような暖かさが戻ってくることを期待しています。
施設情報
- - 名称:いにしえの宿おへそ
- - 住所:山形県東置賜郡川西町下小松1334
- - 定員:母屋プラン最大4名、最大12名
- - 料金(税込):母屋プラン45,000円〜(1名追加ごとに+10,000円)
- - 営業期間:4月中旬〜11月下旬
- - チェックイン:15:00
- - チェックアウト:10:00
お問い合わせ
詳細や予約は、公式サイトやインスタグラムからご確認いただけます。地域の美しい自然に囲まれた「いにしえの宿おへそ」で、世代を超えた特別な宿泊体験をお楽しみください。
自然の中で過ごす特別な時間を大切な人と楽しんでみませんか。