日本初の機能性表示食品！チリ産生くるみの魅力と受賞の背景

機能性食品「チリ産生くるみ」の紹介

日本の食文化は、健康と安全を重視した食生活が求められる中、木野物産株式会社が提供する「チリ産生くるみ（食塩・オイル不使用）」が注目を集めています。この生くるみは2023年に開催された『第44回サミット新商品人気コンクール』で見事入賞し、日本初の機能性表示食品としての地位を確立しました。

食生活改善の重要性

近年、厚生労働省によると、日本人の三大死因として悪性新生物、心疾患、脳血管疾患が挙げられ、特にこれらの疾患に関連する数値が年々増加しています。平成9年以降の増加傾向は深刻で、食生活の改善が健康維持において最も重要であることが浮き彫りとなっています。こうした背景から、消費者の健康意識は高まっており、2015年に始まった機能性食品届け出制度は、その関心の高まりを証明しています。

機能性表示食品とは

機能性表示食品制度は、事業者が食品の安全性や機能性に関する科学的根拠を消費者庁に届け出ることで、特定の機能性を表示できる制度です。2015年から始まったこの制度によって、これまで4357品が機能性食品として認可され、なかでも生鮮食品が対象となったことでより多くの選択肢が消費者に提供されています。

特に、木野物産の「チリ産生くるみ」は、ナッツ類では初めての機能性食品として届け出されました。これは、心疾患や脳血管疾患に関連する動脈硬化を引き起こすLDLコレステロールを下げる効果や、高血圧の改善効果が期待される成分α-リノレン酸が豊富に含まれているためです。100gあたり8.1gも含まれており、個包装1袋で1日の摂取量の半分を取ることができるのも魅力的です。

「第44回サミット新商品人気コンクール」受賞

この度の受賞は、木野物産が世界中から厳選した「良いもの」を提供している結果の証です。サミット株式会社が主催するこのコンクールは、82の新商品から選ばれた6部門の候補商品が消費者によって試食、投票され決まるもので、木野物産の「チリ産生くるみ」は生鮮部門で4位に輝きました。

消費者からは「クセのない軽い味わい」と「フレッシュさ」が評価され、人気が高まっています。