タブレット型AI教材『atama＋』が宿題アプリ新機能を発表

タブレット型AI教材『atama＋』が新機能を正式リリース

2023年、教育の現場で急成長を遂げているタブレット型AI教材『atama＋』が、新しい機能として宿題アプリ『atama＋at home』の正式版を発表しました。このアプリは塾で『atama＋for student』を利用する生徒のために特別に設計されており、生徒一人ひとりに最適化した宿題を自動的に提供します。

宿題アプリの概要

『atama＋at home』は、生徒の学習状況に応じた宿題をスマートフォンで簡単に得られるというメリットがあります。このアプリは、塾内での学習成績をリアルタイムで反映しながら、塾外の学習状況も考慮して宿題が最適化されます。また、講師向けの『atama＋for coach』とも完全に連携しているため、講師は生徒の宿題の進行状況を常に把握することが可能です。これによって、生徒の学習効率がさらに向上するのです。

例えば、生徒が苦手な科目がある場合、その内容に関連する宿題が配信されることで、理解度を深めることができます。塾内外を横断したこの連携学習が、今までにない形の教育を実現させます。

高校生向けの新教材

従来は「数学」と「英文法・語法」に特化した教材が中心でしたが、今回のアップデートでは、高校生向けの新しいAI教材として「物理」と「化学」が追加されました。特に「物理」教材では、生徒のつまずいているポイントに応じて、「数学」の講義が自動的に提案される仕組みが導入されています。これにより、生徒は1つの科目に固執することなく、関連する教科を横断的に学習することができます。

このように、タブレット型AI教材『atama＋』は、学習の効率化だけでなく、生徒一人ひとりの特性をしっかりと考慮した、パーソナルな学習環境を提供しています。