ゲームマーケット2025春に出展!
2025年5月12日、株式会社矢野経済研究所は、幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2025春」にて、特設の郷土ゲームブースを出展することを発表しました。このイベントは2025年5月17日と18日の2日間にわたり、日本最大のアナログゲームイベントとして盛大に行われます。
郷土ゲームの魅力とは?
郷土ゲームとは、地域に根ざした伝統的な遊びや、大衆娯楽を指します。日本各地で長年受け継がれ、今でも多くの人々に親しまれています。今回、矢野経済研究所では、全国から選りすぐりの13種の郷土ゲームを集結。このブースでは、ゲームの紹介や販売のみならず、実演や体験会も行われる予定です。具体的には、以下の13種類が参加します。
- - 板かるた(北海道)
- - ゴニンカン(青森)
- - 上毛かるた(群馬)
- - 投扇興(東京)
- - 東八拳(東京)
- - ごいた(石川)
- - モザイク(岐阜)
- - カロム(滋賀)
- - 盤双六(京都)
- - かりうち(奈良)
- - 安来拳(島根)
- - ウンスンカルタ(熊本)
- - 島札(沖縄)
地域活性化を促進する取り組み
矢野経済研究所は、アナログゲームのマーケット調査を通じて郷土ゲームの文化的な価値を再発見。この取り組みを通じて、国内の郷土ゲームを普及し、地域活性化を図ることを目指しています。ブースでは「体験してみよう 日本の郷土ゲーム!~遊びで全国を旅してみよう~」というテーマの下、来場者にゲームを体験してもらう企画が進行します。特に、郷土ゲームスタンプラリーも行い、各地のゲームを体験または購入するとスタンプがもらえ、一定数のスタンプを集めた参加者にはご当地のお菓子がプレゼントされます。
参加方法と開催情報
このイベントは訪れるにはチケットが必要です。また、各日程の詳細は以下の通りです。
- - 日時: 2025年5月17日(土)11:00~18:00、2025年5月18日(日)11:00~17:00
- - 会場: 幕張メッセ展示ホール5~8
- - 入場料: 詳細は公式サイトで確認
「ゲームマーケット2025春」は、アナログゲーム愛好家や新たなゲーム体験を求める方々にとって、一大イベントになることでしょう。ぜひ、来場して郷土の魅力あふれるゲームを体験し、その楽しさを感じてみてください。
矢野経済研究所のプロフィール
矢野経済研究所は1958年に設立された独立系マーケティング調査機関であり、幅広い業界にわたる市場調査や経営コンサルティングを行っています。さまざまな資料とデータをもとにクライアントの成長を支援している同社は、地域活性化を目的としたイベントや研究にも取り組んでいます。詳しい情報は公式ウェブサイトで確認できます。
まとめ
郷土ゲームは、ただの遊びではなく地域文化を反映した大切な財産です。このゲームマーケットを通じて、全国から集まったさまざまな郷土ゲームを楽しみながら、地域の魅力を再発見してみませんか?皆様の訪問を心よりお待ちしております。