Anime Expo 2025でのGENCHI出展決定！遠隔体験の新時代が到来

Anime Expo 2025に初出展決定！

株式会社toraru（本社：兵庫県神戸市）は、2025年7月3日から6日までロサンゼルスで開催される「Anime Expo 2025」において、最新のオンラインプラットフォーム「GENCHI」を出展することが決まりました。このイベントは、毎年約40万人が集う北米最大級の日本ポップカルチャーの祭典であり、全世界のアニメファンにとって見逃せない機会です。

Anime Expoとは？

Anime Expoは、1991年にカリフォルニア大学バークレー校のアニメクラブのメンバーによって「Anime Con」として始まりました。その目的は、参加者に楽しい思い出を提供することであり、毎年世界中からファンや業界関係者が集まります。アニメ、音楽、ファッション、ビデオゲームなど、日本のエンターテイメントの最高峰が一堂に会する場として定評があります。

GENCHIについて

toraruが展示する「GENCHI」は、分身移動オンラインプラットフォームサービスです。来場者は、ロサンゼルスから大阪、京都、東京とリアルタイムで接続し、自分がまるで日本にいるかのような体験を実現します。この革新的な技術は、物理的な移動が難しい人々と、現地にいるリソース（ギグワーカーや将来的にはロボット、ドローンのオーナー）をつなげます。

このプラットフォームでは、来場者がその場にいなくとも、商品やサービスを選んで購入することが可能です。また、現地の人々と会話をしながら、リアルな交流が体験できるのです。たとえば、以前の展示会では、ドバイから日本にログインして買い物をするデモンストレーションが行われました。参加者は、自分の目で商品の選択ができ、越境宅配にも対応しています。

非言語UI機能

GENCHIは、非言語UIの機能も搭載しています。この機能を使うことで、現在のユーザーは次の機能を利用できます。
1. レーザーポインター: 気になる対象物を指し示すことで、他者に伝えられます。
2. コマンドボタン: 行動や方向に関する指示を依頼でき、特許を取得済みです。

依頼者は、リアルタイムでログインをしながら現地のギグワーカーに支援をお願いすることができ、今後はさらなる五感の体験が期待されています。