ソフトバンクロボティクス、新しい業務用清掃ロボットを発表
ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区)は、業務用清掃ロボット「Whiz」シリーズの新製品として、Whiz P、Whiz B、Whiz Vの3つを2026年に発売します。これにより、クリーンな環境を求める様々なニーズに対応したフルラインナップが実現しました。
2019年に「Whiz」を初めて市場に投入して以来、同社は業務用清掃ロボット市場で3年連続のトップシェアを誇るなど、急速に成長してきました。2023年までにシリーズ全体で出荷された台数は4万台以上に達し、国内外で高い評価を得ています。
最近、日本政府が策定したAIロボティクス戦略により、人工知能とロボット技術が今後の重要な産業と位置付けられています。この背景を受け、ソフトバンクロボティクスは新たな製品を投入し、市場の多様なニーズに応える姿勢を強化しています。特に、人手不足が深刻化している中、同社の新製品が企業にとっての強力な相棒となることでしょう。
新製品の特長
Whiz P
Whiz Pは、中・小規模施設向けに設計されたAI搭載型の業務用清掃ロボットです。コンパクトなサイズにも関わらず、吸引、掃き掃除、スクラビング、モップ掛けの4つの清掃モードを搭載。このロボットは、自動で清掃ルートを生成し、歩行者を含む障害物を安全に避けることができるセンサーを備えています。発売日は2026年5月13日です。
Whiz B
Whiz Bは、広大な物流倉庫や工場に対応した自立走行型のスクエアスイーパーです。特に高い吸引力を持ち、微細な粉塵から大きなゴミまで効率よく回収します。一晩で4万平方メートル以上の清掃が可能で、混雑した環境でも安全に自律走行できると同時に、大規模な清掃のデジタルトランスフォーメーションを実現します。こちらも同じく、2026年5月13日が発売日です。
Whiz V
Whiz Vは乾式タイプの清掃ロボットで、特に壁際の清掃が得意です。コンパクトな設計により、狭い通路でも稼動可能であり、清掃効率も約2.4倍向上しています。最大稼働時間も約1.4倍延びており、より効率的な清掃が期待されます。その先行受付は2026年5月13日から開始されます。
高い品質とセキュリティ
ソフトバンクロボティクスは自社開発のロボットを生産する際、厳格な品質管理基準を定め、運用実績を基にした製品設計を行っています。さらに、「Whiz」シリーズは同社の施設管理AIプラットフォーム「SBX Connect」と連携し、稼働状況をリアルタイムで記録・管理することができます。これにより、清掃業務の自動化を促進し、さらには経済安全保障の観点からも高いセキュリティを確保しています。
企業は清掃業務の効率化を図ることができ、結果として生産性の向上にも繋がります。ソフトバンクロボティクスは今後も「Whiz」シリーズを通じて、清掃業務の革新に貢献し続けるでしょう。
会社概要
ソフトバンクロボティクスは、2014年に人型ロボット「Pepper」を発表以降、数々のロボットソリューションを展開しています。多様な製品により得た知見を基に、企業がロボットを効果的に導入できる方法を提案し、ロボットインテグレーターとして業界のリーダーを目指します。現在は21の拠点でグローバルに展開中で、その経験を生かして人とロボットが共生する社会の実現に向けて努力しています。