横須賀の花畑で楽しむ！ゴジラと赤富士のフラワーアート展示

神奈川県横須賀市にある「くりはま花の国」では、三浦半島の大自然が広がる中で、壮大なフラワーアートが展開されています。2025年には約100万本のポピーの花畑が見頃を迎え、その一画では特に注目を集めるゴジラのデザインが施されたフラワーアートが登場しました。

ゴジラと赤富士の競演

このフラワーアートは、葛飾北斎の名作『富嶽三十六景凱風快晴』の赤富士をモチーフにし、その周囲に広がる赤いポピーの花々とともに描かれています。ゴジラが赤く照らされた印象を与えつつ、紫色に見えるよう工夫されたデザインが特長です。花の巨体とポピーの美しさが織りなすコントラストは、一見の価値ありです。

花の祭典「ポピー・ネモフィラまつり」

「くりはま花の国」では、2025年5月25日まで「ポピー・ネモフィラまつり」を開催しており、さまざまなイベントが予定されています。この期間中には、無料の花摘み大会も実施され、訪れる人々はお好きなポピーの花を摘み取ることができる楽しい機会となります。色とりどりの花々に囲まれながら、思い出の一品を持ち帰ることができます。

魅力的な遊具と食事も楽しめる

さらに、同園の「冒険ランド」内には、長さ約10メートルの「ゴジラの滑り台」があり、子どもたちに人気です。周辺には観音崎やたたら浜にもゴジラの足跡をリアルに再現したモニュメントがあり、ファンにとってたまらないスポットです。また、園内のレストランでは「YOKOSUKA ゴジラカレー」という名物を楽しむこともできます。辛さが特徴のカレーは、一度は試してみる価値があります。