新宿で江戸の夢を!
2024-07-16 17:56:13

歌川広重と現代が交差する!新宿を舞台にした夢と現実の物語『ナイトーシンジュク・トラップホール』開幕

ゴミと夢が交差する新宿の物語『ナイトーシンジュク・トラップホール』



「ムシラセ」主催の舞台作品『ナイトーシンジュク・トラップホール』が、2024年7月16日(火)から7月21日(日)まで、新宿シアタートップスにて上演されます。

本作は、歌川広重の浮世絵「江戸名所百景・内藤新宿」を題材に、現代の新宿を舞台にした物語です。ゴミにまみれた新宿で、夢と現実が入り混じり、現代社会の闇と美しさを浮き彫りにする衝撃的な作品となっています。

あらすじ:ゴミに埋もれた新宿で、歌川広重と飯盛女が出会う



舞台は、ゴミだらけの新宿。主人公は、まだ何者でもない少年。彼は、ゴミに埋もれた女の子を拾います。その女の子は、体を売ってホストに貢いでいるらしい。少年は、北斎とその娘、蔦屋重三郎に怒られながらも、彼女を助けようとしますが、夢と現実が入り混じって、うまくいかない日々を送ります。

物語は、歌川広重が「東海道五十三次」を描く前の時代と、ポイ捨てされる飯盛女の過去が交錯し、現代社会における人間の業や消費について考えさせられます。

演出は、痛みと愛情、絶望の先に光を見出す



演出を手掛けるのは、劇作家・舞台写真家として活躍する保坂萌氏。「痛みと愛情と、絶望の先に一筋光がみえることを約束に、エンターテイメントとしての演劇を目指しています。」と語る保坂氏。物語の登場人物が、まるで現実世界で生きているかのように錯覚する観劇体験を提供し、観劇後も少し幸せな気持ちになれる作品を目指しています。

キャスト・スタッフ陣



キャストには、渡口和志、高野渚、和泉宗兵、藤尾勘太郎、大野瑞生、永田紗茅(柿喰う客)、辻響平(かわいいコンビニ店員飯田さん)、佐藤新太、瀬戸ゆりか(青年団)、つかてつお、菊池美里、渡辺実希、元水颯香、有薗芳記など、実力派俳優が名を連ねます。

スタッフ陣には、舞台美術の合同会社およぐひと、照明の保坂美沙(C.A.T)、音響の星知輝、楽曲のRenn Saito、衣装の渡辺実希、振付の小林真梨恵(waqu:iraz)など、個性豊かなクリエイターが集結し、作品を盛り上げます。

夢と現実が交差する、衝撃的な物語を体感しよう



「ナイトーシンジュク・トラップホール」は、現代社会の現実と、夢と現実が入り混じる幻想的な世界を、美しくも痛烈に描き出す舞台作品です。歌川広重の浮世絵の世界観と現代社会が融合した、衝撃的な物語をぜひ劇場で体感してください。

チケット情報



チケットは、カンフェティにて発売中です。

前売:4,800円
推し応援チケット:10,000円(キャスト別・要予約)
②二日目なぜか入らない割:4,000円(※7月17日のみ)
当日:5,300円(②二日目なぜか入らない割:4,500円)

詳細情報は、ムシラセ公式ホームページ、カンフェティ、およびムシラセ公式Xアカウントをご確認ください。


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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