光に包まれた秋の夜を楽しむ！チームラボ大阪の新作展示がスタート

チームラボボタニカルガーデン大阪に新しい秋の風景が登場！

大阪市の長居植物園にある「チームラボボタニカルガーデン大阪」では、秋の季節にぴったりな新しいアート作品が登場します。10月31日(金)から11月23日(日)まで公開されるのは、いわゆる「コスモス」の作品《生命は闇に浮かぶまたたく光 - コスモス》。暗闇の中でほんのり光り輝くこのコスモスは、訪れる人々を魅了します。

魅力的な光の演出

この作品は、観客が近くで立ち止まると、その光がより一層強まり、聴こえる音色も変化します。この不思議な現象は、周囲のコスモスへも広がり、色と音の連鎖を演出します。こうした体験を通じて、見る人々は自然の美しさと技術の融合を実感できることでしょう。

秋の色づきと他の作品

さらに、チームラボのアートはこれだけでなく、《光色の草原 - カピラリス》でも秋の色づきを楽しむことができます。現在はカピラリスの穂がピンクに色づいており、11月中旬から下旬にかけては《生命は連続する光 - ラクウショウ》のラクウショウ並木や《呼応する木々 - フウ》も紅葉を迎える予定です。これらの作品は、見る者の心を癒し、穏やかな秋の夜を感じさせてくれます。

※なお展示期間は開花状況により変更される可能性があるため、公式サイトでの最新情報を確認することをお勧めします。荒天時には展示が中止されることもありますので、訪れる際は注意が必要です。

大阪・光の饗宴2025

「チームラボボタニカルガーデン大阪」は、昨年に引き続き「大阪・光の饗宴2025」にも参加が決定しました。これは大阪の特性を生かした夜景を作り出し、多くの観光客を惹きつける取り組みです。会期は、2025年11月3日(月)から2026年1月31日(土)までの予定で、その期間中も多くの人々に光が届けられることでしょう。

「大阪・光の饗宴」は、2013年から続くプロジェクトで、訪れる人々に大阪の魅力を再発見させることを目的としています。

訪問情報

「チームラボボタニカルガーデン大阪」は、長居植物園に位置し、常設の夜野外ミュージアムです。時間は10月31日までが18:30から21:30まで、11月以降は18:00から21:30まで開演します。最終入場は20:30です。チケットは公式サイトからの事前購入を推奨しており、特定の条件下で日付変更も可能です。

公式サイトで詳細をチェックして、幻想的なアート体験を楽しみに行きましょう！