女性活躍推進を支える「THE CARE」提供の新しい従業員支援プログラム

女性活躍推進を支える新たな取り組み、従業員支援プログラム「THE CARE」

株式会社With Midwife（本社：大阪市）は、2025年6月4日に女性活躍推進法改正案が成立することに伴い、健康と子育てに焦点を当てた従業員支援プログラム「THE CARE」のサービス強化を発表しました。この新たな取り組みは、女性がライフイベントと職業生活を両立する中で、より自分らしく働くために必要とされる実効的な支援を目指しています。

働く女性を取り巻く今の環境

「女性が自分らしく働き続ける」ことは、現代の企業にとって重要な課題となっています。増加する女性の就業率に伴い、妊娠や出産、育児、介護、更年期といった様々なライフイベントを抱え持ちながら、職場で力を発揮する女性も多くなっています。しかし、一方で「体調が優れないのに相談しにくい」「周囲に気を使い使用できない制度がある」「復職後のキャリアについて不安がある」といった声も少なくありません。このような現状を改善し、より良い働く環境を整えるためには、従業員一人ひとりの事情に合わせた手厚い支援が求められています。

従業員支援プログラム「THE CARE」とは

「THE CARE」とは、働く人々がライフイベントやキャリアの悩みを、24時間365日いつでも企業に所属する医療専門家（看護師・保健師・助産師など）に相談できる従業員支援サービスです。具体的には、以下のような支援を提供しています。

1. オンライン相談の充実

-Women are encouraged to access support tailored to their unique experiences, including:

- 月経や更年期の健康問題に関するアドバイス
- 妊娠や不妊治療についての相談
- 子育てに関する問題や復職への支援
- 精神的な健康に関するサポート

2. セミナーやワークショップ

-働く女性をサポートするためのプログラムには、以下の教育活動が含まれています。

- 女性特有の健康問題の理解を深めるセミナー
- スムーズな職場復帰をサポートする取り組み
- 上司による女性のキャリア形成を支える方法についての研修
- 女性管理職を増やすための管理職研修

これにより、さまざまな観点から職場環境の改善を図り、従業員のキャリア形成をサポートする体制を整えています。

3. 個別サポートの提供

-妊娠から復職まで、個別に寄り添ったサポートを行い、育休中もオンラインで1対1の相談が可能です。また、必要に応じて家庭訪問や家族とのコミュニケーションについての相談にも対応します。出産を機にキャリアを諦める必要はなく、心身のケアから復職後のサポートまで幅広く支援します。

4. 定着のための伴走支援

-「THE CARE」では、導入時の説明会や社内告知サポートなど、現場に根付く形での支援を行います。定期的に利用状況の分析レポートを提出し、社内報や勉強会を通じて利用促進を図ります。これにより、女性がキャリアを持ち続けられる環境を作っていくことが目指されています。

利用者の声

さまざまな企業からの嬉しい声が寄せられています。金融機関での導入に関しては、「専門知識を持ったスタッフが相談相手になってくれ、多くの職員が相談を利用し、喜んでいる」との感想があります。また、大手製薬メーカーの担当者も「子育てに関する不安を解消できる信頼できる場所が増えた」と高く評価しています。

お得なキャンペーン情報

2025年の女性活躍推進法の改正に伴い、With Midwifeでは女性のキャリアとライフイベントに関する無料相談会を開催中です。さらに、役立つ女性活躍推進パンフレットをプレゼントするキャンペーンも実施しています。興味のある方は以下のリンクからお申し込みください。
申し込みフォーム

会社情報

株式会社With Midwifeは、令和元年11月に設立され、300万円の資本金を持つ企業です。代表は岸畑聖月氏で、本社は大阪市にあります。その理念は「生まれることのできなかったいのちを取り残さない未来を実現する」ことにあり、助産師の力を使って、すべてのいのちが大切にされる社会を目指しています。公式HPはこちら→ With Midwife