Tohasen Robotics、Vantopグループと正規代理店契約を締結し新たな製品展開へ

Tohasen RoboticsがVantopグループと提携

ドローンやロボットを扱う専門商社、Tohasen Robotics株式会社は、2017年に設立された中国のCE製品メーカー、Vantopグループと正規代理店契約を締結しました。これにより、Tohasen RoboticsはVantopの製品を国内で販売し、今後のビジネス展開に新たな可能性をもたらします。

Vantopグループについて

Vantopグループは、主にドローン、プロジェクター、ドライブレコーダー、掃除ロボットなどの製品を開発・製造・販売し、アフターサービスにも注力しています。現在、深圳を本拠地とし、483人の社員が世界的に展開している同社は、アメリカや欧州に支社を持ち、さらに米国には二つの倉庫も完備しています。2019年のグローバル売上は1億USドル、約110億円に達しました。傘下には、アクションカメラの「Vantop」やプロジェクター・タブレットの「Vankyo」、ネットワークカメラ関連の「HeimVision」、ドローンの「SANPTAIN」、ヘルスケア関連の「KYVOL」、音響機器の「Ctystereo」といった六つのプライベートブランドを展開しています。

Tohasen Roboticsの役割

この代理店契約により、Tohasen RoboticsはVantopの先進的な製品を日本に紹介することが可能になります。特に2023年9月上旬から出荷予定の1080PフルHDプロジェクター「VANKYO V630」などが注目されています。これらの製品は、Tohasenのオンラインストアを通じて購入可能であり、法人向けの二次代理店も募集中です。

オンラインストアの紹介

製品は、Tohasenの公式オンラインストアやYahooショッピング店で購入できます。公式サイトでは、今後の製品ラインナップや詳細情報が随時更新される予定です。

まとめ

Tohasen RoboticsとVantopグループの提携は、日本市場におけるドローンやロボット関連商品の新たな展開を予感させます。Tohasenが提供する製品は、これからの生活をより便利にすることが期待されており、今後の動きに注目が集まります。詳細については、Tohasen Roboticsのウェブサイトやお問い合わせ先を通じて確認できます。