2025年6月、横浜で「TANGO」コンサートが再演決定！豪華キャストで魅せるタンゴ音楽の魅力

特別な「TANGO」コンサートが横浜で開催！

2025年6月7日、神奈川県横浜市栄区の文化センター「リリス」にて、タンゴの音楽を愛する全ての人々に向けたコンサート「TANGO」が開催されます。このイベントは、ヒラルディージョ事務局の主催によるもので、バンドネオン、バイオリン、ピアノに新たにコントラバスが加わった特別なカルテットによる演奏が楽しめます。

アルゼンチン・タンゴの魅力を再発見

コンサートでは、アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれたタンゴ音楽の世界に触れることができます。日々の忙しさを忘れ、古典タンゴの名曲の数々に身を委ね、情熱的な旋律に浸る機会となるでしょう。特に、トリオに加えられるコントラバスの響きが、ジャンルを超えた音楽体験を演出します。

タンゴの歴史とその栄光

タンゴは移民たちが集う港町の酒場で生まれた音楽です。アフリカのリズム、欧州の旋律、南米や現地音楽が融合したこの独特のスタイルは、今や世界中で愛されるまでに成長しました。このコンサートは、その歴史やストーリーを感じながら聴くことができる貴重な体験です。

忘れられない演奏者たち

演奏者は、国内外で活動する実力派のミュージシャンが集結します。バンドネオンを担当する鈴木崇朗は、小松亮太氏に師事し、南米ツアーでの経験を活かし、情熱的な演奏を届けます。バイオリンの瀬尾鮎子は、南米音楽に特化したグループでのパフォーマンスを行っており、クラシックとラテン音楽を融合させた高技術な演奏に定評があります。

また、ピアニストの須藤信一郎は、様々なジャンルでの演奏活動を行っており、特にアルゼンチンタンゴやジャズにおいて高い評価を得ています。最後に、コントラバスの俵山ナオユキは元プロボクサーという異色の経歴を持ち、ジャズとタンゴのシーンで活躍しています。