ファインズが制作した最低賃金改正動画
株式会社ファインズ(代表取締役社長:三輪 幸将)は、東京労働局からの委託を受けて「東京都最低賃金改正のお知らせ」というタイトルの動画を制作しました。この映像は、東京都における最低賃金の改訂を周知する目的で作成され、賃金引き上げに関する助成金制度の意義も広めることを目的としています。
目的とターゲット層
制作された動画は、制度の詳細を詳しく説明するものではなく、多くの都民にその存在を伝えることを狙っています。具体的には、東京労働局賃金課のマスコットキャラクター「さいちん犬」が登場するアニメーション形式となっており、視覚的なユーモアを交えた表現によって、若年層から高齢者、中小企業の経営者層まで広くアプローチする内容になっています。
動画の公開情報
この「東京都最低賃金改正のお知らせ」動画は、2025年9月3日(水)に公開され、都営地下鉄の電車内ディスプレイや新宿駅のサイネージで観ることができます。具体的な放映期間は以下の通りです:
- - 電車内ディスプレイ:2025年9月15日~9月28日
- - 新宿駅西口のサイネージ:2025年9月8日~10月31日
また、東京労働局のYouTubeチャンネルでも視聴可能です。
YouTubeチャンネルのリンク
今後のイベント出展
さらに、11月には渋谷にて開催される「ふるさと渋谷フェスティバル」にも出店を予定しており、渋谷労働基準監督署が、さいちん犬のイラストを用いたブースを出展します。このイベントはここ数年の中でも最大規模で、賃金改正や助成金支援策に関する周知活動の場として、多くの来場者にアプローチできる貴重な機会となるでしょう。来場者には、さいちん犬をモチーフにした缶バッジが配布され、その裏面には最低賃金に関する情報を確認できるQRコードが印刷されています。
制作に関するコメント
動画制作にあたっては、キャラクターの魅力を最大限に引き出すため、重要な情報を効率よく伝达することに苦心しました。視聴者がどのタイミングで映像を見始めているかわからないため、動画の最初の15秒間に注意を引きつける工夫が特に重視されています。ファインズは、東京労働局様からの要望をしっかりと反映した、質の高い映像を制作できたと自負しています。
会社概要
ファインズは、東京都港区を拠点に、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援する会社として知られています。これまでに24,400社以上との取引を行っており、特に動画制作においては日本国内で最大級の実績を誇ります。DXコンサルティングなどを通じて、企業のDX化に向けた幅広いサービスを提供しています。
会社情報
- - 社名: 株式会社ファインズ
- - 所在地: 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館 19F
- - 代表者: 代表取締役社長 三輪 幸将
- - 証券コード: 5125(東京証券取引所グロース市場)
- - ホームページ: ファインズ公式サイト