LOUDNESS、JAM Project出演！小児・AYA世代のがん支援チャリティーライブ開催！

LOUDNESS、JAM Project出演！小児・AYA世代のがんを支援するチャリティーライブ開催

2013年7月7日(日)、日比谷野外音楽堂にて、小児・AYA世代(15～29歳)のがんを支援するチャリティーライブ「Rock Beats Cancer FES vol.2」が開催されます。本イベントは、チューリッヒ生命がメインスポンサーとなり、日本の音楽シーンを代表するLOUDNESSとJAM Projectら人気アーティストが出演予定です。

このチャリティーライブは、2008年に肝細胞がんで亡くなったLOUDNESSのドラマー、樋口宗孝氏を偲び、2012年に設立された「樋口宗孝がん研究基金(MHF)」への寄付を募る目的で開催されています。MHFは、がんに関する正しい知識の啓発、がん研究の推進、患者支援を目的として活動しており、今回のイベントの収益金は、小児・AYA世代のがん患者への支援、治療環境の整備、新たな治療法の研究開発に役立てられます。

なぜ小児・AYA世代のがん支援が必要なのか？

小児がんは、小児期における病気による死因の第1位であり、約1万人に1人の子供が罹患する深刻な問題です。しかし、小児がんの治療環境や治療法、薬の研究は、他の種類のがんに比べて遅れているのが現状です。さらに、治療後の後遺症、学業や就職への影響など、多くの課題を抱えているのが現状です。

このチャリティーライブは、そうした現状を改善し、小児・AYA世代のがん患者とその家族を支援するために開催されます。多くのアーティストのパワフルなパフォーマンスを通じて、がんへの正しい理解を深め、支援の輪を広げていくことを目指しています。

第1回大阪公演は大盛況！

2013年2月22日には、大阪にて第1回公演が開催され、LOUDNESSをはじめ、デーモン閣下、斉藤和義、GRANRODEOなど多くのアーティストが出演し、1200人を超える観客を魅了しました。イベントには、小児がん経験者も招待され、アーティストとの交流など、特別な時間を過ごしました。

チューリッヒ生命の取り組み

チューリッヒ生命は、がん患者の方々が安心して治療に臨めるよう、がんの疾患啓発、患者支援、新たな治療法の研究開発を積極的にサポートしています。今回のチャリティーライブへの協賛を通じて、社会貢献への強い意志を示しています。

イベント概要

開催日: 2013年7月7日(日) 開場15:00 開演16:00
場所: 日比谷野外音楽堂
主催: 文化放送
企画: Rock Beats Cancer !! 実行委員会（樋口宗孝がん研究基金(MHF)・NPO法人キャンサーネットジャパン・MUROCK）
定員: 2500人
出演アーティスト: LOUDNESS、JAM Project (2013年5月9日現在)
* 公式ホームページ: http://www.cancernet.jp/rbc/

樋口宗孝がん研究基金(MHF)について

MHFは、LOUDNESSとNPO法人キャンサーネットジャパンによって設立された基金です。チャリティーライブやイベント、グッズ販売などを通して集められた収益金を、がんの疾患啓発、患者支援、がん研究に役立てています。

チューリッヒ・インシュアランス・グループについて

チューリッヒ・インシュアランス・グループは、世界170カ国以上で事業を展開する国際的な保険グループです。個人や企業に対し、損害保険や生命保険を提供しています。スイス証券取引所に上場しており、米国ではADRが取引されています。

このチャリティーライブは、音楽を通じてがんへの理解を深め、多くの人の心に響くイベントとなるでしょう。ぜひ、足を運んで、アーティストのパフォーマンスを楽しみながら、小児・AYA世代のがん支援への協力をしませんか？