freee人事労務、労務の日に川柳を発表
フリー株式会社は、6月6日の「労務の日」に合わせて、労務業務に関する川柳の募集を行い、その中から優秀作品を発表しました。このイベントは、社会保険労務士の渡邉昌俊氏が制定したもので、年に1度の機会に企業の人事や労務について見直し、より良い労使関係を構築することが目的とされています。
入賞作品一覧
特に注目されたのは、年末の繁忙期に関連した作品が多く、様々なユーモアが詰まった内容です。入賞作品は以下の通りです。
大賞
「制度より寄り添う姿勢が離職減」 — 作者:SAIKYO
この一句には、社員の幸福を考える姿勢が求められる現代の企業が如何に在りうべきかがシンプルに表現されています。作者の願いがしっかりと伝わり、ノスタルジックな印象を受けます。
今を大切にしま賞
「12月あっという間に年長(調)さん」 — 作者:てんちゃん
家族の成長と年末調整の繁忙さが見事にリンクした作品で、親としての喜びと、社会人としての忙しさが織り交ぜられた温かい句です。
そわそわするで賞
「扶養異動風の噂で先に知る」 — 作者:まやの
周囲の情報が先に入ってしまい、じれったく感じる様子を見事に表現した一句。社内のコミュニケーションの微妙な距離感が生き生きと伝わります。
読み上げたくなるで賞
「シャインミス チェックリストが マイ・ジャスティス」 — 作者:さちを
「労務として丁寧に仕事をしたつもりが伝わらない」という哀愁を生かしたユーモア溢れる作品です。プロフェッショナルとしての矜持が感じられる一句。
freee人事労務の進化
「freee人事労務」は、勤怠管理や給与計算から年末調整、労務手続きまでを一括で自動化できるサービスです。令和7年度の税制改正に伴う新たな業務機能を搭載し、来たる2025年の年末調整に向けて準備を進めています。また、AIを活用した「AI年末調整アシスト」機能の導入も計画しており、これにより業務の効率化を図ることが可能になります。
このように、労務の煩雑さが増す中で、freee人事労務は企業のバックオフィスを支える重要な役割を果たしています。最新技術を駆使したこのサービスは、企業がより良い労働環境を整えるための強力なツールとなることでしょう。
会社情報
フリー株式会社は、2012年に設立され、東京都品川区を本社としています。CEOを務める佐々木大輔氏の下で、同社は「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、経営者とフリーランスを支援するための最先端の統合型経営プラットフォームを提供しています。
詳しくは、
freee人事労務サービスサイトをご覧ください。