インディゴーゴーが日本企業支援の新プログラムを開始
インディゴーゴーは、クラウドファンディングの先駆者としての地位を確立し、2020年11月から"ジャパン・ファーストラックプログラム"の提供を開始しました。このプログラムは、日本企業がグローバル市場への進出を円滑に行うための一環として設計されています。
クラウドファンディングの力
インディゴーゴーは、毎月約1800万人が利用する世界最大級の購入型クラウドファンディングプラットフォームです。このプラットフォームでは、過去90万以上のプロジェクトが提案され、2100億円以上の資金を集めています。特に、アーリーアダプターと呼ばれる熱心な支持者層が形成されており、企業にとって製品を市場に投入するためのマーケティングやアイデアの検証に役立たっています。
日本企業向けの新プログラム
インディゴーゴーは、これまで数多くの日本企業と協力し、北米や欧州市場への進出をサポートしてきました。例えば、スマートウィンドウを手掛けるAtmoph株式会社や、エコフレンドリーなシャワーヘッドを展開する水生活製作所など、多彩な企業がインディゴーゴーを活用しています。ジャパン・ファーストラックプログラムは、彼らのニーズに応える形で、マーケティング戦略の立案から実行、さらには言語サポートまで包括的なサービスを提供します。
プログラムの特徴
このプログラムには以下のようなサポートが含まれます:
- - マーケティング戦略の立案:北米・欧州市場へ向けた具体的なプランを策定します。
- - エージェンシー紹介:65以上のマーケティング、クリエイティブエージェンシーを通じて、専門家の支援を受けられます。
- - 言語サポート:日英バイリンガルのスタッフがいますので、言語の壁を気にせずに事業展開が可能です。
イベントでの情報共有
プログラム開始に先立ち、インディゴーゴーはウェビナーや座談会を開催します。これにより、会員企業は米国市場への進出方法や成功事例を学ぶことができます。参加企業には、AtmophやBorderlessの代表者が登壇する予定です。
ウェビナーおよび座談会の詳細
- ウェビナー (11月17日)
- 座談会 (11月18日)
- 11月19日・20日
これらのイベントでは、実際の成功事例を通じて、具体的な戦略やアドバイスが得られる貴重な機会となっています。興味のある方には、予約を通じて参加可能です。
最後に
インディゴーゴーのジャパン・ファーストラックプログラムは、日本企業にとって海外展開を加速させるための大きな一歩です。この機会にぜひ参加して、グローバルな舞台での成功を目指しましょう。詳細情報は公式サイトにて確認できます。期待される多くのイノベーションが世界中に広がることを楽しみにしています。