フランス発の革新ウォッチ「SpaceOne」の時を読む新作登場！

宇宙への一歩を感じる新たな時計

パリを拠点とする独立系ウォッチブランド「SpaceOne」から、待望の新作「World Timer」が登場します。デザインの特徴として、宇宙船を彷彿とさせるケースの形状や回転ディスクによるユニークな時間表示が挙げられます。この時計は、単なる時間を確認するツール以上のものであり、身に着けることで宇宙を感じることができるという、まさに革新的な工夫が施されています。

新作「World Timer」の特長

「World Timer」は、従来の針式表示を取り入れず、回転ディスクを使用した新しい表示機構を採用しています。これにより、世界中の24都市の時間を瞬時に読み取ることが可能になっています。この時計のダイヤルは、まるで小さなアナログコンピュータのように動き、見る人を魅了します。さらに、設計は直感的で、旅行時や出張時にも非常に便利な機能が満載です。

特に注目すべきは、右側のクラウンで、三段階の操作が可能です。第一段階では手巻き、第二段階では都市名ディスクの調整、最終的には12時間ディスクと24時間ディスクを同期させてローカルタイムを設定することができます。このデザイン理念は、実用性とともに革新性を兼ね備えたものとして評価されています。

高品質な素材と限定モデル

「World Timer」のケースには高強度で軽量なグレード5チタンが使われており、ポリッシュ、ブラッシュ、ビーズブラスト加工によって立体感のある見た目が実現されています。カラーはブルー、シルバー、ブラックの3色展開で、各色の生産数は世界でわずか200本という限定仕様。この特別感も、コレクター心をくすぐる要素です。

内部のムーブメントにはスイス製のSoprod P024自動巻きが搭載されており、その精密な動作によって複数のディスク表示も見事に制御されています。加えて、28,800振動の安定性を誇り、約38時間のパワーリザーブを持つため、毎日の使用にも安心です。

外観も非常に印象的で、ケースのラグからラグまでのサイズは41.9mm、全長は52.7mm、厚さは約15.9mmで、ドーム型のサファイアクリスタルが存在感を引き立てています。また、風防には内外面に反射防止コーティングが施され、高い耐久性を誇ります。スムーズな操作性が確認できる三段階クラウンも魅力の一つです。

発売情報と販売店舗

この新作「World Timer」は、2025年12月27日（土）からエイチエムエスウォッチストア表参道にて先行販売が開始され、その後2026年1月5日（月）から公式オンラインストアにて一般販売がスタートします。なお、国内の入荷数は限定で、売り切れ次第販売終了となるので、興味のある方は早めの購入をお勧めします。