テレワーク推進の新風
2019-07-22 19:48:23
イマクリエが示すテレワーク推進の新たな取り組みとその影響
イマクリエの3年目のテレワークデイズ参加
イマクリエは、2017年から始まった「テレワーク・デイズ」に特別協力団体として参加し、今年で3年目を迎えました。この取り組みは、総務省などが共同で実施する国民運動で、テレワークの導入を進めることを目的としています。
テレワーク導入の背景
イマクリエは2011年からテレワークの導入を開始し、2018年にはその実績が評価されて「テレワーク先駆者百選」に選出されました。現在、同社には5万人以上のテレワーク登録者があり、テレワーク導入率は100%に達しています。従業員の94%以上がオフィス以外での勤務を行っており、その結果業務の効率性も高まっています。
テレワークデイズの重要性
「テレワーク・デイズ」は、特に東京オリンピック開催に向け、7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、企業にテレワークを奨励するイベントです。この取り組みに参加することで、イマクリエは社会全体のテレワーク導入をさらに推進し、認知度を向上させることを狙っています。
イマクリエの独自取り組み
テレワークデイズ2019への参加にあたり、イマクリエではより充実したワークライフバランスを実現するために、以下の三つの独自施策を実施しています。
1. 夏休み期間の在宅勤務奨励
育児中の社員を対象に、夏休み期間中の在宅勤務を奨励し、親子の時間を増やすことを目指します。これは、出社義務のある育児中の従業員が約5%を占めており、夏休みの期間に子どもと一緒に過ごすための大切な取り組みです。
2. 帰省中のテレワーク推奨
すべての従業員に対して、帰省中にテレワークを実施することを奨励しています。家族や友人と過ごす時間を設けることで、仕事だけでなく生活の質も向上させる狙いがあります。特に、この取り組みにより家族とのビューロープを強化することが期待されています。
3. ワーケーションの促進
イマクリエは、旅行やリゾート地など多様な場所での働き方を提唱する「ワーケーション」を実施します。これにより、もっと自由で柔軟な働き方を可能にし、業務の効率性と生活の質を両立させる方法を模索しています。
結論
イマクリエのこのような取り組みは、テレワークの文化を根付かせるための重要なステップといえるでしょう。テレワークがもたらすメリットを生かしつつ、社員の生活の向上にも寄与する企業理念がますます広がることを期待しています。テレワークデイズ2019を通じて、イマクリエはさらなる社会的な意義を追求していくことになるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社イマクリエ
- 住所
- 東京都港区東麻布2-3-5第一ビル 2F
- 電話番号
-
03-6277-6907