RingZeroと橋本徹氏が提携、ゲーム業界の未来を変える新事業展開

RingZeroと橋本徹氏の提携

スマートフォンゲームの開発を手掛けるRingZero株式会社が、ゲームサロン「84」を運営する橋本徹氏率いる株式会社ほわっとと新たな業務提携を結びました。この提携により両社は、ゲーム業界を活性化し、関与するすべての人々を応援するユニークな新事業の展開を目指しています。

このコラボレーションの具体的な狙いは、橋本氏の思いを実現することです。橋本氏は「ゲーム業界をもっと盛り上げたい」という情熱を持っており、RingZeroはその提案に共感したことから提携が実現しました。これにより、両社が得た知見やリソースを活かして、ゲームだけでなく、エンターテインメント全般において新たな価値を創造していく考えです。

新たな事業展開

現在、RingZeroと株式会社ほわっとは、2つの新しいイベント事業「efiL（エフィル）」と「enchant flowers（エンチャントフラワーズ）」の立ち上げを進めています。今後は、より多くの共同イベントを開催しつつ、ゲーム業界とエンタメのシナジーを図りながら、参加者や関係者に楽しい体験を提供する予定です。

加えて、橋本氏はアドバイザリー顧問としてRingZeroに関与し、ゲーム制作における彼の経験や人脈を活かしながら、幅広い知識やスキルを更に高めていく考えです。そのため、RingZeroは特に「商品（サービス）開発」において、より実践的なスピード感を持って進行することが期待されています。

RingZero株式会社の強み

RingZeroは、スマートフォンゲームやアプリの受託開発を行う企業として、特に高い技術力を誇ります。フロントエンドやクライアント開発、サーバー開発に優れた専門家が揃っており、ゲームやWebサービスの企画、開発、運用を一貫して行うことができます。このようなワンストップサービスが、ビジネスの魅力を高めている要因です。

代表取締役の根本英明氏は、「直接お客様と接する中で面白いサービスを提供したいという思いがあり、橋本氏の理念と共鳴して共に新しい価値を届けたい」と語っています。すでに、両社はいくつかの事業において協力しています。

株式会社ほわっとについて

一方、株式会社ほわっとは「84」を拠点に、ゲーム関連の企業や個人をつなげるネットワークを築いています。個々の幸せを大切にしながら、ゲームに対する好奇心を持つ多くの人々をサポートすることを目指しています。代表取締役の橋本氏は、「私自身の趣味が応援であるため、皆が楽しめるような事業を展開したい」と述べています。