子どもたちの未来を育むフラッグフットボール体験授業
2024年11月27日、大和ハウスグループのコスモスイニシアが、次世代へのESG投資活動の一環として、東京都港区の青山小学校でフラッグフットボールの体験授業を実施しました。さらに、2025年1月31日と2月5日には本村小学校でも同様の授業が行われる予定です。この取り組みは、社会人アメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」との協力によって実現したもので、子どもたちが安全にフットボールを楽しむ機会を提供しています。
フラッグフットボールはアメリカンフットボールの一種で、タックルによる接触がないため、より多くの子どもたちが安心してプレイできる点が特徴です。授業では3年生と4年生の5クラスが対象となり、オービックシーガルズの選手たちによる特別授業が行われました。特に「しっぽ取りゲーム」や「スナップリレー対決」など、さまざまな活動を通じて、基礎的な技術やチームワークの重要性を学びました。活気あふれる雰囲気の中、選手たちの迫力あるプレイに歓声を上げる場面もありました。
この取り組みは、コスモスイニシアが推進する「Next Generation Challenge」の一部であり、「次世代を担う子どもたちに貢献する」というテーマのもと、当期純利益の2%をESG投資に充当しています。企業としての社会的責任を果たしつつ、子どもたちの健全な成長を支援することが狙いです。2024年7月には、子どもたちを対象にしたフラッグフットボール大会を開催することも予定しています。
授業の最後にはミニゲームが行われ、参加した子どもたちは大いに盛り上がり、お互いに支え合う楽しさを体験しました。先生たちもその熱意に感化され、楽しい授業に終始しました。このようなイベントを通じて、子どもたちが楽しく学び、成長できる環境を作り出しているコスモスイニシアの姿勢は、多くの人々に感動を与えています。
今後もコスモスイニシアは、地域交流を深め、友好の輪を広げる取り組みを続けていくとともに、社会課題の解決に向けた活動を積極的に行っていく考えです。子どもたちにとっての意味ある経験が、未来の社会を形成する礎となることを信じています。企業と地域の絆を育むこうした活動は、次世代を担う子どもたちにとって大切な財産となるでしょう。
コスモスイニシアは、これからも新しい価値を提供し続け、社会に役立つ取り組みを展開していくことを目指しています。