面白映画、新資金調達
2021-11-09 10:30:02
中国映画の新たな展開!面白映画が1.1億円の資金調達を実施
面白映画株式会社が新たな資金調達を実施
中国映画の配給を手がける「面白映画株式会社」が、テレビ東京やぴえろ、ライブビューイングジャパンなどから合計1.1億円の資金を調達しました。この出資は、日本国内のコンテンツ企業によるその積極的な評価の表れであり、中国映画の素晴らしいコンテンツを、日本を中心に展開していくための重要なステップです。
今回出資を行った企業には、東京都を拠点とするテレビ東京やぴえろ、ライブビューイングジャパンに加えて、愛知県の大一商会、さらに海外からはNEWJOY LIMITPARTNERSHIPが名を連ねており、国際的な協力体制が強化されることが期待されています。出資先の企業は多様で、映画業界の各特化企業同士が連携することにより、強力なシナジーを生み出すことができるでしょう。
資金調達の目的とは
株式会社面白映画が今回調達した資金の主な用途は、以下の三つです:
1. 中国映画の海外配給権の獲得
新たなコンテンツを日本国内及び他国市場で展開していくためには、魅力的な映画の権利を取得することが不可欠です。これにより、日本の映画ファンに新しい作品を届けるチャンスが増えます。
2. 中国映画コンテンツの企画開発投資
日本市場にマッチした面白い映画を生み出すための企画開発が進められることで、今後さらなる魅力的な作品の登場が期待されます。
3. 出資企業との事業提携による新サービス開発
出資した企業との連携により、多様な新サービスが展開され、映画関連商品やストリーミング配信などの新たなビジネスが生まれるでしょう。
映画業界におけるアプローチ
これまでの成功事例として、中国アニメ映画「羅小黒戦記」の興行収入が5億円を超えたことや、最新作の3Dアニメ映画「白蛇:縁起」も大ヒットを記録していることは、面白映画の取り組みの有効性を証明しています。今後、さらなる精力的な活動が期待されます。
面白映画は、企業ビジョン『面白いことを、もっと多く』のもと、新しい映画を日本の視聴者に提案し続けます。また、日中間でのコンテンツ交流の架け橋としても、映画共同制作や業界人材の交流を推進していく方針です。
まとめ
面白映画株式会社は、2019年に設立されて以来、日中協力の映画制作や配給、さらには映画関連商品開発まで幅広い分野で活動しています。今回の資金調達により、新たなステージへと突入し、両国間での文化交流をさらに深めることが期待されます。映画というエンターテインメントを通じて、視聴者に驚きと楽しさを届けていく姿から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
面白映画株式会社
- 住所
- 東京都中野区中野3-34-321802
- 電話番号
-
080-9459-0666