社会人eスポーツリーグ『AFTER 6 LEAGUE™』第5シーズンの参加企業受付が開始
社会人を対象としたeスポーツリーグ『AFTER 6 LEAGUE™』の第5シーズンが、2024年8月29日から正式に参加企業の受付を開始しました。主催はTOPPANホールディングスグループのTOPPAN株式会社、株式会社ディスクシティエンタテインメント、京王電鉄などで構成された実行委員会です。このリーグは、企業のeスポーツ活動を促進し、業界間の交流を生み出す場を提供することを目指して2020年に設立されました。
このリーグは2020年10月から開始され、これまでに372社、約2,600名が参加してきました。第5シーズンでは、11月から来年の3月までの期間に、人気ゲーム『APEX LEGENDS』『PUBG MOBILE』『Pokēmon UNITE』を用いた大会が行われます。特に今回のシーズンでは、最大117社が参加可能となっています。また、社会人へのeスポーツ文化の醸成を目指し、関連企業からのスポンサーも同時に募集しています。
主要なゲームタイトルと募集数
今回のリーグでは、以下の3つの主要タイトルにおいて企業の募集が行われます:
- - APEX LEGENDS:69社を募集し、27試合を実施予定。
- - Pokēmon UNITE:12社を募集予定で、33試合の実施を計画。
- - PUBG MOBILE:36社を募集し、27試合が予定されています。
各タイトルは異なる日程で実施され、参加企業にとっては多様な機会が提供されます。また、企業間の交流を促進するために、オフラインでの大会も都内近郊で開催予定です。
企業間交流を促進するオフライン大会
『AFTER 6 LEAGUE™』では、これまでにも企業間の交流の機会としてオフライン大会を開催してきました。今シーズンでも「eFootball™」シリーズを利用した1DAYオフライン大会の実施が予定されており、交流の場を提供することになります。このような大会は、参加企業のネットワークを広げ、新たなビジネス機会を創出することが期待されています。
スピンオフイベントと公式企画
さらに、今後は『AFTER 6 LEAGUE™』のブランドを活用し、外部企業とのコラボレーションイベントやコミュニティ大会も計画されているとのことです。また、特筆すべきは、KRAFTON JAPAN株式会社との連携により、PUBG MOBILE部門で総合優勝した企業のロゴがゲーム内マップに掲載されることです。
参加企業のメリット
これまでの取り組みを受け、実施された出場企業へのアンケートによりますと、『AFTER 6 LEAGUE™』に参加したことで社内でのコミュニケーションが増えたと回答した企業が88%、他社との交流機会が増えたと感じている企業が61%にのぼりました。これらの調査結果からも、リーグの運営が企業内および企業間の交流に良い影響を与えていることが証明されています。
今後の展望
『AFTER 6 LEAGUE™』は、社会人のeスポーツ文化を育て、企業間の交流やビジネスマッチングを推進することを目指しています。今後も、eスポーツが社会人スポーツの一つの選択肢として定着することを期待しています。
公式サイトと登録情報
参加企業の登録はすでに開始されており、詳しくは
AFTER 6 LEAGUE™の公式サイトをご覧ください。
参加エントリー受付期間
- - APEX LEGENDS & Pokēmon UNITE:2024年8月29日~9月30日
- - PUBG MOBILE:2024年11月1日~11月29日
- - 1DAYオフラインイベントの詳細は後日発表予定です。
『AFTER 6 LEAGUE™』は、社会人が集い、競い合い、つながる、新しいスポーツ文化の形成を目指しています。