グラングリーン大阪の共創拠点「JAM BASE」が1周年を迎える！

グラングリーン大阪に位置する「JAM BASE」は、イノベーションの核となる施設として開業から1年を迎えます。2025年9月6日の開業1周年では、300社以上の企業や1,000人を超える参加者が集まる特別なイベントが開催されます。これは、さまざまな業界から多彩な人間が集まり、アイデアを交換し共に成長するという目的から生まれたものです。

「JAM BASE」では、スタートアップから大企業、行政機関、大学まで、多様なバックグラウンドを持つ団体が参加し、共に新たなアイデアを生み出しています。このプロジェクトは、産・官・学のコラボレーションを促進し、アジアと世界への玄関口となることを目指しています。

セレンディピティを生み出す空間

「JAM BASE」の大きな特徴は、その多様性にあります。業種や業態の異なるプレイヤーが集まり、偶然から新たな発見をする「セレンディピティ」を促進する空間として機能しています。昨年からの活動実績として、約33%がスタートアップ・ベンチャー企業、30%が大企業、そして17%が金融・VC・コンサルタントなどが参画し、共創の場が形成されています。

JAMMING FES 2025の概要

2025年9月16日には「JAM BASE」で特別企画「JAMMING FES 2025」が行われ、これを通じてより多くの企業や個人が参加し、つながりを深める機会が提供されます。イベントには以下のようなプログラムが計画されています。

- JAMMING PARTY特別編: 300社・1,000人以上の参加者が集まるネットワーキングイベント。
- NewsPicks×JAM BASEタイアップ企画: 参加者の挑戦や経験を共有する機会。
- JAM EXPO特別企画: 国内外の大手機関投資家との交流の場。
- Identity Academy特別プログラム: 専門家によるトークセッションを開催。

これらは外部からの参加も可能で、多くのプレイヤーと触れ合うチャンスが広がっています。

今後の展望

「JAM BASE」が今後も拡大を続け、さまざまなプレイヤーが同じ空間で共創することで、新たなビジネスや価値の創造を目指す姿勢は変わりません。1周年を節目に、さらなるネットワークの整備と地域発のイノベーションの創出に向け、邁進していく予定です。興味を持っている方はぜひ公式サイトを訪れ、参加のご検討をしてください。