非日常を体験！佐渡汽船の新旅行プランを徹底紹介

佐渡汽船の新たな冒険

新潟県佐渡市に本社を置く佐渡汽船株式会社は、2025年に開催される「さどの島銀河芸術祭2025」に合わせた新たな日帰り旅行プラン「漁船でめぐる湖上さんぽとアートな1日」を発表しました。このユニークな旅行商品は、佐渡を訪れた際に特別な体験ができる魅力を詰め込んでいます。

新プランの概要

このプランは、新潟港発着のカーフェリーの往復乗船代に、加茂湖を巡る遊覧船の乗船代、そしてさどの島銀河芸術祭の個別鑑賞券が含まれています。遊覧船では、カキ漁師さんの案内のもと、約1時間の湖上遊覧を楽しむことができます。普段見ることができない湖の景色や、牡蠣の養殖イカダを間近で観察しながら、贅沢な非日常を味わうことができます。

加茂湖の魅力

加茂湖は、新潟県で最大の湖で、カキの養殖が有名です。冬には、ぷりぷりでクリーミーな牡蠣が楽しめます。この湖を巡る旅は、自然とアートを楽しむ最高の機会。普段の喧騒から逃れ、湖の静けさを感じながら、特別な体験が待っています。

アートを楽しむ一日

加茂湖を楽しんだ後は、「さどの島銀河芸術祭」の個別鑑賞券を使って、島内のアート作品を堪能できます。アートに馴染みのない方でも、気軽にアートの世界に触れ合えるよう設計されています。展示は港から徒歩圏内に点在しているため、興味や熱意に応じて自由に観覧することができます。

自由な観光プラン

この旅行プランは個人型であるため、参加者は島内を自由に観光できます。カーフェリーに車両を積み込む場合も、特別な割引が適用されますので、自分のペースで観光スポットや美味しい食事を楽しむことができます。

旅行日程と価格

このプランは、2025年9月19日（金）から11月9日（日）までの期間に提供され、毎週水曜日と木曜日を除きます。遊覧船の時間帯は、朝9時30分から夕方6時30分まで、1時間ごとに設定されています。料金は、大人12,000円、小児9,000円となっており、幼児がバスの座席を利用しない場合、大人1名につき1名が無料となります。