夏休みの家族連れに最適な天王寺動物園エコプロジェクト

天王寺動物園エコプロジェクトの魅力

大阪府遊技業協同組合、大遊協が主催する「天王寺動物園エコプロジェクト」が、今年の夏も大阪の家族連れにピッタリのイベントを開催します。このプロジェクトは、地球温暖化防止の意識を高め、動物とその生息環境の保護を目的としています。2023年7月から8月までの2ヶ月間、天王寺動物園内で実施され、楽しみながらエコ活動に対する理解を深めることができます。

エコプロジェクトの内容

7月には、園内に設置された5つのスタンプポイントを巡る「スタンプラリー」が実施されます。ここでは、ホッキョクグマやマレーグマ、フンボルトペンギンなどの絶滅危惧種の動物たちを見学しつつ、スタンプを集める楽しみがあります。すべて集めた参加者には、愛らしい動物たちの写真がプリントされたオリジナルクリアファイルがプレゼントされます。

さらに、8月には「きょうくんと一緒にエコダンス！」という楽しいダンスイベントも予定されています。こちらでは、大阪の子どもたちと一緒にエコをテーマにしたダンスを楽しみながら、環境保護の重要性を学ぶことができます。ダンスの模様はDVDに収録され、後日、府内の保育所や幼稚園に寄贈される予定です。

101周年を迎えた天王寺動物園

今年で101年目を迎えた天王寺動物園。多くの動物たちが飼育されており、特に絶滅危惧種の保護についても重要な役割を担っています。このプロジェクトを通じて、動物たちの現状やその保護活動についても知識を深めていただけるでしょう。

特別企画も充実

また、7月16日からは「大阪夢まつり」が開催され、夜の動物の生態を観察できる「ナイトズー」にご招待できる特別な入園券もあるそうです。これは事前応募が必要ですが、述べ13万人が参加した昨年の成功を踏まえての取り組みです。

プレゼントイベント

さらに、リリースされたこのエコプロジェクトの情報には、7月2日（土）のスタートイベントに関する情報も含まれています。この日の特別なセレモニーでは、「しろくまのきょうくん」が登場し、仲間であるホッキョクグマのイッちゃんとの初対面が実現します。イッちゃんへのプレゼントとしてフルーツがたっぷり入った氷柱が用意され、他の動物たちへのサプライズもあります。動物たちのリアクションが実に楽しみです。