地域の歯科医療が進化中!
埼玉県志木市で地域密着型の歯科医療を提供する「はのいえ」と「はのはこ」が、第15回キッズデザイン賞を受賞しました。これは、地域に根ざした子育て支援や虫歯予防への取り組みが評価されるもので、ますます注目を集めています。特に日本では、子どもの虫歯率が先進国の中でワースト1とされ、早期の啓発活動と地域に密着した医療の必要性が高まっています。
子育てと歯科医療の深いつながり
「はのいえ」では、乳幼児に優しいブラッシング指導を行っています。子どもたちが楽しく歯磨きの大切さを学べるよう、遊びを取り入れた指導方法を採用しています。一方で「はのはこ」では、抜けた乳歯を保管するためのオリジナルのケースを提供。この箱は一つとして同じものはなく、歯を通じて親子の思い出や成長を記録できる貴重なアイテムです。
院外での学びの場「はのいえ」
志木市に位置する「はのいえ」は、来院しなくとも歯に関する知識を得られる新しい形の情報発信拠点です。院外で開催される楽しいイベントでは、親子が一緒に参加し、歯の健康について学べるアクティビティーが展開されています。子育て中の親にとって、このような経験は貴重で、歯科医療が身近に感じられるきっかけとなります。
特別な思い出を形にする「はのはこ」
「はのはこ」では、抜けた乳歯を集めて箱を完成させるというプロジェクトが進行中です。この箱は、ただの保管ケースではなく、子どもたちの成長過程や親子の思い出を刻む大切なアイテムです。こうした取り組みを通じて、子どもたちに歯を大切にする意識を根付かせることが目指されています。現在は、みずの歯科医院店頭にて販売もされています。
キッズデザイン賞の受賞意義
キッズデザイン賞は、2007年に創設された賞で、「子どもたちが安全に暮らし」「感性や創造性が豊かに育つような社会を作る」という理念のもと、製品やサービスの優れたものを選出します。これは、子ども用に限らず、大人向けの製品でも子育てに配慮したデザインであれば評価されるため、非常に幅広い意味を持つ賞です。これからの子どもたちの未来にとって、地域に根付いた取り組みがKOUDOSされることが期待されています。
会社概要
この取り組みを進めるみずの歯科医院の院長、水野明さんは、地域の子どもたちの歯を健康に育てるために日々奮闘しています。その結果、彼らの活動は大きな注目を集め、地域における歯科医療の向上に寄与しています。興味がある方は、ぜひ
ここをクリックしてみてください。
また、「はのいえ」と「はのはこ」を運営するHACTAC株式会社の代表取締役である瀧脇大典さんも、地域貢献に情熱を注いでいます。詳しくは
こちらをご覧ください。