浜松市議会が市民向けシンポジウムを開催！議会の未来を考える機会

浜松市議会が市民向けシンポジウムを開催

浜松市議会は、令和6年8月26日午後6時30分から、アクトシティ浜松中ホールにて「議会発！市民向けシンポジウム」を開催します。このシンポジウムは、現在市議会が議論を進めている議員定数や議会の在り方について市民の皆さんと共に考える機会として設けられました。議会と市民の距離を縮める良い機会となることでしょう。

シンポジウムの目的

このシンポジウムでは、市民が自身の意見を議会に届ける場を提供し、議会の運営状況や活動内容を理解してもらうことを目的としています。参加者には、議会がどういった方向で進んでいくのか、またそれに市民はどう関与できるのかを考えてもらいたいとの思いが込められています。

基調講演およびパネルディスカッション

シンポジウムでは、法政大学法学部の土山希美枝教授を基調講演者として迎え、「市民に信頼される議会になるには」というテーマでお話しいただきます。土山教授は、議会と市民との信頼関係の重要性を説き、どのように議会を市民にとって魅力的な存在にするかについて考察します。

さらに、パネルディスカッションも行われます。コーディネーターには立命館大学特任教授の駒林良則氏が務め、パネリストには浜松商工会議所の斉藤薫会頭、認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴの藤田麻希子氏、浜名区在住の井口恵丞氏、天竜区在住の川島正光氏、浜松市議会議員の戸田誠氏が参加します。これにより、多方面からの視点を交えたディスカッションが行われる予定です。