河出文庫、2026年3月の新刊情報
2026年3月6日、株式会社河出書房新社から新たに7冊の河出文庫が発売されます。多様なジャンルの作品が揃い、文学ファンにとって見逃せないラインアップが完成しています。そこで、注目の新刊を詳しく紹介します。
1. 『神前酔狂宴』
著者の古谷田奈月が贈るこの作品は、婚礼をテーマにした物語です。主人公の浜野は、軍神を奉る神社でアルバイトを始めたフリーター。彼は、婚礼がどうして行われるのかを考えながら、不思議な女性との出会いを通じて自分の心に向き合っていきます。この作品は、第41回野間文芸新人賞を受賞しており、256ページにわたる感動の物語が展開されます。税込価格は1,045円です。
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2. 『フッハッ!な純文鷗外から棒一まで・笑文学アンソロジー』
町田康を中心に、さまざまな作家の作品が収められた笑文学アンソロジーです。この本には、芥川や太宰といった名作家の作品から、尾形亀之助や山之口貘を含む異色作まで、全21篇が収録されています。384ページにわたる盛りだくさんの内容で、税込価格は1,210円です。
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3. 『ミステリーな北海道傑作短編アンソロジー』
北海道を舞台にした珠玉の短編ミステリー集です。著名な作家たちが手がけた作品は、北海道特有の風景と情景を交錯させながら、驚きの展開を見せます。256ページの中に、北海道の文化や風土を感じさせる作品が詰まっており、税込価格は990円です。
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4. 『おさご幻奇譚』
梶尾真治のこの作品は、肥後細川藩の歴史を背景に、幻想的な要素と人間関係が絡み合う物語です。304ページの物語を通じて、読者は不思議なチカラに導かれる運命に引き込まれます。税込価格は1,045円です。
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5. 『囚人のジレンマ 上・下巻』
リチャード・パワーズの代表作で、人類最大のパラドクスに挑む作品です。家族の歴史と複雑な人間関係を描き出し、知的好奇心を駆り立てます。上巻、下巻ともに、それぞれのテーマを深く掘り下げており、356ページと336ページで展開されます。税込価格は両巻ともに1,430円です。
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6. 『黄金仮面の王』
マルセル・シュオッブによる新訳を含む短篇集で、象徴主義文学を体現した作品群です。256ページにわたるこの文庫では、古代の病める王から未来の終末世界までが描かれており、税込価格は1,430円です。
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読者へのメッセージ
これらの新刊は全国の書店で入手可能になっており、多彩なジャンルの魅力を広げるラインアップとなっています。興味を持たれた方は、ぜひお手に取ってお楽しみください。