新井組が「国際フロンティア産業メッセ2025」に出展し新技術を紹介

株式会社新井組、国際フロンティア産業メッセ2025に出展

建設業界の革新を目指す株式会社新井組（本社：兵庫県西宮市）は、2025年9月4日（木）および5日（金）に神戸国際展示場で開催される「国際フロンティア産業メッセ2025」に出展することを発表しました。この大型イベントでは、建設分野における新技術や新規事業の取り組みが紹介されます。

目玉技術：テクセル床工法

新井組が誇る技術の一つ、複合床「テクセル床工法」は、その省資源性、高耐久性、短工期を実現する革新性が注目されています。この工法は、建設現場での資源を無駄なく使用し、耐久性の高い施工を実現します。当社ブースでは、このテクセル床工法について詳しくご紹介し、実際の施工例を交えたプレゼンテーションも行います。

新規事業の取り組み

新井組は、従来の建設業務だけでなく、新たなプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。「暗くて狭い劣悪な空間」を小型ドローンなどの最新技術を駆使して可視化する「狭小空間調査サービス」は、その一環として提供されます。このサービスにより、今まで確認が難しかったスペースの調査が可能になり、作業の安全性が向上します。

さらに、当社が展開する「植物工場事業」では、高抗酸化値・低硝酸の健康野菜を栽培しており、持続可能な農業の実現を目指しています。

プレゼンテーションの詳細

9月4日（木）には、特設会場A（1号館1階）にて、13:15から13:30までの間、「テクセル床工法」に関するプレゼンテーションを行います。このセッションでは、当社の技術がいかにして建設現場の省資源化や高耐久化、短工期化に寄与するのかを解説します。新たな技術革新を求める業界関係者にとって、見逃せない機会となるでしょう。