plana株式会社が「コンテンツ東京2025」に初めて出展！映像制作の新たな提案

plana株式会社が「コンテンツ東京2025」に出展

plana株式会社は、2025年7月2日から4日にかけて東京ビッグサイトで開催される「第17回コンテンツ東京（コミュニケーションデザインEXPO）」に初出展します。本展示では、中小企業から大手メーカーを対象にブランディング映像支援サービスを紹介し、世界的に注目を集めている撮影機材ブランド「edelkrone」の実機デモを行います。

代表のメッセージ

代表取締役の大島有貴氏は、「クリエイティブを通じて、言葉では表現しきれない大切なことを可視化し、社会に伝えることで価値を最大化することが私たちの目標です」と語ります。社名の「plana」はラテン語で「平らな」を意味し、伝える側と受け取る側が対等であることを重視しています。

大島氏は日本の商業クリエイティブの高水準を評価しつつも、十分にビジネス価値として活用されてない現状を憂慮しています。そのため、「飲食、工芸、一次産業や製造業など、可視化が足りない日本の価値を映像や写真を通じて発信する」という使命を抱いています。

出展内容の詳細

plana株式会社は、写真・映像制作・ブランディングを核に、企業の「本質」を伝えるクリエイティブ集団です。スチール撮影の豊富な経験を基に、2025年から映像制作サービスを本格的に開始。動画制作はまだ発展過程にありますが、光や構図にこだわった映像作りによって中小企業から大手企業まで支援しています。

展示内容は以下の3つの柱から成ります。

1. 企業向けブランディング映像支援サービス

業界や規模を問わず、商品や空間、ストーリーの魅力を映像で伝える企画から撮影、編集までを一貫して提案します。

2. edelkrone製品実機デモ

「SliderPLUS」や「JibONE」、「HeadPLUS」など、コンパクトで精密な動作が可能な機材を使い、現場の演出をライブ形式で紹介します。

3. 制作実績の紹介

大手メーカーを含む飲食、工芸、建築などの幅広い分野でのスチールおよび映像制作事例を展示し、スチール出身だからこそできる映像表現を体験できます。

edelkroneについて

トルコ発の革新的な撮影機材ブランド「edelkrone」は、以下の特長から映像制作の現場で広く利用されています。

- アプリ連動による高精度モーション制御
- 小型軽量で省スペースでの運用
- 様々な演出能力を持つスライダー、ジブ、リモートヘッド

planaは国内でも数少ない正規導入企業として、実践的な使い方を提供します。

代表フォトグラファー櫻井充について

櫻井充氏は東京造形大学デザイン学科を卒業後、アマナでフォトグラファーとしてキャリアをスタート。その後独立し、湯島に自身のスタジオ「MSPG studio」を設立。大手メーカーの広告やパッケージ撮影に従事し、コンセプチュアルなビジュアルを多数手がけてきました。2019年と2020年には個展「Fe」を開催し、現在は東京造形大学で非常勤講師として後進の育成にも力を入れています。