ヤマハのLGBTQ+支援
2025-11-17 11:22:25

ヤマハ、PRIDE指標2025でゴールドを7年連続受賞しLGBTQ+支援を強化

ヤマハ株式会社のLGBTQ+への取り組み



ヤマハ株式会社は、任意団体「work with Pride」が策定したLGBTQ+の取り組み評価指標「PRIDE指標2025」において、最高ランクである『ゴールド』を7年連続で受賞しました。この評価は、企業や団体が性的マイノリティの支援に積極的に関与していることを示すものです。

1. 東京プライド2025への参加



ヤマハグループは、多様な人材が新たな価値を生み出す源泉であると考え、社員一人ひとりの個性を尊重し活かす企業文化を醸成しています。その一環として、毎年開催される「東京プライド2025」にブースを出展し、LGBTQ+の理解と支援を広める活動を行っています。

イベントでは「音・音楽はみんなのもの」というスローガンのもと、特別仕様の楽器を展示し、来場者に演奏を体験してもらいました。さらに、関連キャンペーンとして「ヤマハサウンドクロッシング渋谷」でもプライド月間を祝うイベントを開催。

2. 社内コミュニティの形成



2024年から導入された従業員リソースグループ制度を活用し、2025年には「Yamaha Rainbow ERG」というLGBTQ+の当事者およびその支援者の社内コミュニティが設立されました。このコミュニティは有志の従業員によって運営されており、東京プライド2025のブース出展もメンバーが中心となって企画、当日は18人のボランティアと共に運営しました。

3. 従業員へのLGBTQ+理解促進



ヤマハでは、全社員を対象にするセミナーや研修を行い、LGBTQ+に関する理解を深める取り組みを実施しています。また、LGBTQ+ロゴを制定し、社内へのステッカー配布といった広報活動も行っており、職場での理解促進ツールを作成しています。2025年からはプライド月間を従来の1ヵ月から3ヵ月に拡大し、国内の主要拠点にて巡回展示も実施しています。

4. 相談窓口と制度の整備



ヤマハはLGBTQ+専用の相談窓口も開設し、従業員が気軽に相談できる環境を整備しています。また、社内制度の見直しにより、同性パートナーやその子供を家族として認めるなど、多様性を尊重した仕組みを構築しています。これにより、LGBTQ+の従業員が安心して働ける環境が整いつつあります。

ヤマハはこれからもLGBTQ+に対する理解をさらに深める活動を続け、多様な人材がその個性を存分に発揮できる企業文化を育んでいくことを目指しております。


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会社情報

会社名
ヤマハ株式会社
住所
静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
電話番号

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