香りの新たな次元を体感！5SENSESのフレグランス2種を紹介

5SENSESから登場した新たなフレグランス

2018年5月25日に、5SENSESブランドより待望の新コンセプトフレグランス「GO」と「V」が発売されました。これらの香水は、日本の四季の移ろいをテーマに作られており、豊かな香りで心を満たしてくれます。

香りの特長

GO by FIVE SENSES

“GO”は、爽やかで軽快な香りが特徴です。トップノートには柑橘系のベルガモットとビターオレンジが使われており、初めて嗅いだ瞬間にフレッシュな印象を与えます。次第にハートノートが広がり、ブラックペッパーとスターアニスの豊かな香りが加わります。この調和は男女問わず多くの人に親しまれることでしょう。

V by FIVE SENSES

一方、“V”は、草やバンブーのフレッシュな香りが印象的です。トップノートに自生感を感じさせる刈りたての草があり、続いてネロリ、ローズ、アプリコットの優しい花束が香ります。これにより、まるで特別な瞬間を演出するようなフレグランスが完成しています。ベースはアイリスやトンカビーンといった甘い香りで、素肌に柔らかく寄り添います。

二つの香りのハーモニー

これらの香水は、ペアとして調香されており、お互いに補完し合う役割を持っています。同じ素材から異なる部分を使い分けることで、カップルのように心地よいバランスが実現されています。例えば、“V”にはネロリが配合され、“GO”にはプチグレンがブレンドされており、同じビターオレンジから抽出されています。このように、共通のテーマを持ちつつ、それぞれの特徴を尊重することで新しい香りの体験が味わえます。

ブランドディレクターの紹介

このフレグランスの背後には、ブランドディレクターのニコレッタ・オプリシャンがいます。彼女は、日本の草月流生け花の師範であり、調香師としても高い評価を得ています。生け花アーティストとしての彼女の活動にとどまらず、フレグランスやテキスタイルデザインなどさまざまな分野でクリエイティブに活躍しています。彼女の独自のアプローチは、香りを通じて感情やムードを伝えることに注力しており、5SENSESのフレグランスはその一例です。