BIZVALの企業価値診断が登録数100件を突破
企業価値診断サイト「BIZVAL」により、売却を希望する企業のための新たな価値評価手法が実現しました。最近、同サイトの登録数が100件を突破し、その中でも約7割が売上1億円以上の企業という結果が出ています。これにより、BIZVALの提供する価値が評価され、多くの企業がそのサービスを利用していることが伺えます。
企業価値診断の実績
BIZVALは、国内・外のM&A事例を網羅する独自のデータベースを活用して、企業価値の評価を行っています。据え置き会社や売却希望企業に対する経済的な洞察量は、数億円から数十億円規模にわたります。
登録されている企業の平均的な売上は31.4億円、営業利益が3.9億円、役員報酬は2,170万円という結果が明らかになっています。また、企業価値の算出結果から、EV/EBITDA倍率は9.6倍であることも分かりました。これらのデータは、売上に対して企業価値が相応に高く評価されていることを示しています。
業界別の分析
特に印象的なのは、介護業界とIT・ソフトウェア業界のデータです。介護業界では、登録企業の平均売上が1.2億円で、企業価値は3.3億円。一方、IT・ソフトウェア業界では、平均売上が87.0億円で、企業価値121.5億円という驚異的な数字が出ています。これから、介護業界の成長やIT業界の急成長を裏付ける重要な指標となることでしょう。
無料のアドバイザリーサービス
BIZVALの特徴的な取り組みとして、企業オーナーに無料でのアドバイザリーサービスが提供されています。この取り組みは、「企業価値の最大化」を目指すBIZVALのミッションと一致しています。売り手企業からは一切の料金を受け取らず、買い手企業や仲介したM&Aアドバイザーから手数料を受け取るモデルを採用しています。
食品業界への深耕
さらに、食品業界に特化した取り組みとして、中田康雄氏や高野博氏を顧問や相談役として迎え、専門的な知見を深めることで、企業価値の向上を図っていく計画です。これにより、特定業界における理解と洞察を深め、オーナー企業へのさらなる支援を行います。
企業価値診断サイトでの第一歩
企業オーナーの皆さんには、まずBIZVALの企業価値診断サイト(
BIZVAL公式サイト)を利用していただき、ご自身が抱える企業の状況を可視化していただくことを勧めます。その結果を踏まえて、将来の戦略を考える手助けとなるでしょう。
会社概要
株式会社BIZVALは、東京都千代田区丸の内に本社を構え、企業価値の最大化を掲げてM&Aアドバイザリー業務を行っています。代表の中田隆三が率いるこの会社は、中堅・中小企業向けの支援を積極的に展開しており、事業承継や資金調達といった幅広いファイナンシャルサービスを提供することで、企業オーナーのさまざまなニーズに応えてきました。