レジュとサティス製薬、iPS細胞の力で化粧品OEM体制を強化

レジュとサティス製薬が化粧品OEM供給体制を強化

東京都に本社を置くレジュ株式会社とサティス製薬が提携し、iPS細胞抽出成分（iPSF）を活用した化粧品OEM供給体制を拡充することが決定しました。この提携により、OEMパートナーや化粧品ブランド企業の多様なニーズに応えるための柔軟で迅速な体制が整いました。レジュの特許技術を駆使した高機能・高品質な製品を、素早く市場に提供できるようになります。

サティス製薬は、皮膚に対する安全性と機能性を重視し、100項目以上の評価試験を経てその信頼性を確立した化粧品OEM企業です。これまでのレジュの独自の化粧品製造プロセスにおいても、サティス製薬の技術を利用したことがありますが、今回の連携強化によってさらに広範な製品展開が可能になることが期待されています。

新たな製品展開の可能性

この提携により、スキンケア製品はもちろんのこと、育毛・養毛製品など様々なブランドや用途に対応した化粧品の製造受託が実現します。これによりOEM事業のさらなる拡充が目指されます。iPS細胞研究の専門家たちが在籍するレジュは、科学的エビデンスに基づいたデータの提供と技術支援を行っており、iPSFの開発に成功したことで、美容業界に革新をもたらそうとしています。