インターグ株式会社の新しい役員体制について
インターグ株式会社(本社:東京都港区)は、2023年6月24日に開催された定時株主総会及び取締役会の決議を受け、新たに役員人事を実施したことを発表しました。この人事では、取締役に河野佑(こうのゆう)が、そして監査役に八幡優里(やわたゆり)が新たに就任します。この決定は、インターグの強固な経営体制をさらに強化するための一環として位置付けられています。
新役員のプロフィール
取締役 河野 佑
河野氏は大学卒業後、大手医療機器メーカーで4年半の営業経験を積んだ後、2019年にインターグに入社しました。2023年にはデジタルメディア事業部長に就任し、現在はこの部門の責任者としてマネジメントを行っています。また、広告運用やサイト制作、改善のディレクションを通じて、自身でもメディアを担当し、業務の幅を広げています。2025年6月より取締役として新たにその役割を担うことになります。
就任コメント
「インターグはメディア事業や保険代理店事業を通じて、お客様がより良い商品やサービスを比較検討できるようサポートしています。私たちは、ユーザーに対して分かりやすく正確な情報を提供することを最優先に考え、日々品質向上に努めています。ステークホルダーに本物の価値を提供できるよう、全力を尽くしてまいります。」
監査役 八幡 優里
八幡氏は司法試験に合格後、都内の弁護士事務所で人事労務案件や企業紛争に携わり、企業法務の専門家として活躍しています。2021年からは東京エクセル法律事務所にパートナー弁護士として所属しており、企業のコンプライアンス向上に寄与しています。2025年6月よりインターグの非常勤監査役に就任することになります。
就任コメント
「法的知見を活かし、コンプライアンスと経営の健全性の確保に努めていきます。インターグの成長と発展に寄与できるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。」
インターグのミッションとビジョン
インターグは「一人の幸せから、世界を変える。」をコーポレートミッションとして掲げています。デジタルメディア事業や保険事業を通じて、顧客が必要とする商品やサービスに出会い、充実した人生を送れるようサポートしています。この理念を基に、チームやパートナー企業、ユーザーなど、関わるすべての人々の幸せを考え、前向きな価値を届けることが企業の使命です。
これからの展望
インターグは2024年11月に東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場予定であり、この新たな役員体制によってコーポレートガバナンスを強化し、更なる成長を図っていきます。新体制のもと、インターグは持続的な成長を追求し、社員一丸となって事業を拡大し続けます。
インターグ株式会社の今後の取り組みに期待が寄せられる中、デジタルメディアの市場におけるさらなる発展と、顧客への新たな価値の提供が期待されます。経営体制の強化を通じて、より多くの人々から選ばれる企業を目指して邁進することでしょう。