楽しく学べるキーボード！エレコムの新モデルが登場

エレコムの新学習用キーボードが登場

エレコム株式会社は、iPadを使用した学習が楽しくなる新しいキーボードモデル「KEY PALETTO Folio」と「KEY PALETTO」を12月中旬に発売します。これらの製品は、特に教育現場での使用を意識して設計されており、子どもたちが正しいキー入力を学べるよう工夫されています。

ケース一体型「KEY PALETTO Folio」

「KEY PALETTO Folio」は、iPad用のケースとキーボードが一体になった特徴的なデザイン。タブレットに直接接続し、安定した環境で学習を進めることができます。最適な学習環境を提供するため、使用者の集中を妨げないよう設計されており、校外学習の際にはケース単体でも使用可能です。

また、このキーボードには、ローマ字入力を重視し、小文字をメインに表示。これは、アルファベットがあまり得意でない子どもたちの混乱を防ぐための配慮です。さらに、押し間違いを防ぐために、使用頻度の低い機能は省かれ、プログラミングやタブレット学習に適した日本語配列が採用されています。

ハイブリッドデザインの採用

このモデルには、自由に角度を調整できるスタンドスタイルがあり、様々なシーンでの使用が可能です。充電や通信用のUSB Type-Cポートに加え、オーディオジャックまで搭載。面倒な設定は一切不要で、USBケーブルを繋げばすぐに使用できます。

さらに、MIL規格810Hに準拠した耐久性を備えており、最大500万回の打鍵にも耐えられる設計です。長期間の使用にも耐えるチャコールブラックの色合いは、汚れや傷が目立たず、学校生活に最適です。

有線キーボード「KEY PALETTO」

「KEY PALETTO」は、iPadに直接接続可能な有線モデルです。L字型コネクターを採用しているため、ケーブルが絡まりにくく、使用しやすさが向上しています。こちらもローマ字入力を重視し、カラーバランスを考慮したキー配置によって、色の判別が難しい子どもたちも安心して使用できます。

特に、キーボードスタンドが付属しているため、手や腕への負担を軽減しながらタイピングを学ぶことができます。Caps Lock機能の無効化スイッチも搭載しており、小さな指でも操作が可能で、ロック状態を一目で確認できます。これにより、キーボード操作に特有な混乱を一層減少させる狙いがあります。