岡山大学女子アイスホッケー部が新たな挑戦
岡山大学女子アイスホッケー部は、2007年に創設以来、成長を続けているチームです。現在、プレーヤー30名、マネージャー13名が所属し、日々の練習に励んでいます。しかし、彼女たちの活動には大きな課題があります。それは、経済的な負担です。大学生にとって非常に高額な練習費用を負担しつつ、彼女たちは今後もクラブを継続し、成績向上を目指しています。
クラウドファンディング立ち上げの背景
女子アイスホッケー部は、この秋から冬にかけて行われる「第12回日本学生女子アイスホッケー大会」に向けて、万全の体制で出場することを目指しています。これまでも中四国大会での連覇や全国大会での好成績を収めてきた彼女たちですが、2023年には3位決定戦で惜しくも敗北しました。今年こそは「ベスト3入り」を果たすため、必要な支援を集めることに決めました。
練習環境を整えるための主な費用には、リンクの貸切料金や道具の購入、遠征費用が含まれます。1回の貸切料金は約4万円かかり、部員一人当たりの部費が約2万円と、大学生には負担が大きい状況です。
金銭面の課題
多くの部員はアルバイトを掛け持ちしつつ学業と活動を両立させているため、時間的にも精神的にも厳しい状況です。一部の部員は経済的な理由で退部するケースも多く、チームの継続性が問われています。支援がなければ、チームの存続が危ぶまれる状況にあります。
チームの未来を担うために必要な支援
今回のプロジェクトの目標金額は200万円です。この資金を活用し、全力で練習できる環境を整えます。そうすることで、技術を高め、目標とする「インカレ3位」と「周囲から愛されるチームになる」を達成できると信じています。特に、昨年の全国大会出場費用を参考に見積もっていますが、今年度の大会は福岡で行われるため、実際の出費は目標額を下回る可能性もあります。
クラウドファンディングは10月30日まで行っており、支援は以下のリンクからも可能です。心温まるご協力をお願い申し上げます。
まとめ
岡山大学女子アイスホッケー部は、単なるスポーツチームではありません。彼女たちの活動は、大学生にとっての大きな挑戦であり、夢でもあります。その夢を実現するためには、皆さんの応援が必要です。
詳細なクラウドファンディングはこちらをチェックしていただき、ぜひサポートをお願いします!