イケアがサバンナをテーマにした新コレクションを投入
スウェーデンのホームファニッシング大手イケアが、2025年10月3日(金)に「SANDLÖPARE/サンドローパレ コレクション」を発売します。この新コレクションは、アフリカのサバンナをインスピレーション源とし、絶滅の危機にさらされている野生動物について子どもたちが学ぶ機会を提供することを目的としています。
イケア・ジャパン株式会社の代表取締役社長であり、環境への持続可能性を重視するペトラ・ファーレ氏は、「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンに掲げ、家庭での楽しい学びの時間を演出しています。新コレクションは、全国のイケア店舗やIKEAオンラインストアで順次入手可能です。
コレクションの魅力
「SANDLÖPARE/サンドローパレ コレクション」は、合計で約30アイテムが登場します。それらには、さまざまな動物のぬいぐるみ、シマウマやキリンに変身するスツール用カバー、サバンナの風景をテーマにした収納アイテム、アクティビティブックや塗り絵ロールなどが含まれています。お子さまたちが遊びながら自然に動物について関心を持ち、思考を広げる手助けとなるよう設計されています。
「子どもたちが遊びを通じて動物たちについての理解を深めることができる」とイケア・オブ・スウェーデンの製品デザイン開発担当者アナ・エドランは述べています。さらに、スウェーデンの野生生物保護センターNordens Arkとの共同開発によって、実物に近いイラストを実現しました。
持続可能性と安全性への配慮
すべてのぬいぐるみはリサイクル素材100%で製造され、厳しい品質テストが行われています。引っ張り試験や耐久性試験をクリアした製品だけが店舗に届けられるため、安全性に優れています。イケアは1997年以降、ぬいぐるみの目をビーズではなく刺繍にすることで、デザイン性と安全性両方の向上を図っています。
ドネーションキャンペーン
また、2025年10月15日(水)から12月10日(水)までの期間限定で、「一緒に野生の動物を守ろう!」キャンペーンを実施します。このキャンペーンでは、ぬいぐるみを一つ購入ごとにイケアが100円をWWFジャパンに寄付し、絶滅の危機にある野生動物の保護活動を支援します。
購入者が持ち帰ったぬいぐるみたちが、さらに多くの人々に野生動物の大切さを伝える媒介となるのです。
結論
「SANDLÖPARE/サンドローパレ コレクション」は遊びと学びを融合させ、家族みんなで楽しむ新たな発見を提供します。サバンナの動物たちと共に、楽しい時間を過ごしながら、子どもたちの好奇心を育む素晴らしい機会です。公式HPでの詳細情報もぜひチェックしてください!
公式リンク:
イケア・ジャパン
様々な動物たちとの出会いや、サバンナを探索しながら楽しく学ぶ旅を、ぜひお楽しみください。