東京ゲームショウ2025で注目のインディーゲームが続々出展予定！

東京ゲームショウ2025でのインディーゲームの魅力

2025年9月、幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2025」は、インディーゲームファンにとって見逃せないイベントです。本年、株式会社マーベラスが主催する「iGi indie Game incubator」と経済産業省の補正事業「創風」に参加するクリエイターたちが、熱い思いをもって自らの作品を披露します。

出展作品の多様性

出展予定となっているのは新たに育った5作品の他、創風採択チームの20作品と、さらには讃岐GameNやバルセロナのGameBCNとのコラボ作品も入り乱れた、バラエティー豊かなラインナップです。これは、クリエイティブな才能が集結する絶好の機会と言えるでしょう。

特に注目したいのは、iGi第3期卒業生が手がける『Death the Guitar』です。このゲームは2023年のBitSummitで最優秀賞を受賞しており、今後の展開にも期待がかかります。ブースでは、この他にも多彩なデモ版が体験できる予定です。

開催概要

本イベントは、ビジネスデイが2025年9月25日と26日で、一般公開日は27日と28日となっており、いずれも幕張メッセで行われます。特に28日は通常よりも早い閉幕となるため、注意が必要です。

作品紹介

iGi第5期生からは、以下のようなユニークな作品が出展されます。
1. 『不可思議メメメは寝ていたい』 - 不思議なシープを運ぶ癒しのひつじ運びゲーム。
2. 『あなたに花束を』 - ユーザーの要望に応じた花束を作るシミュレーションゲーム。
3. 『リリーinドリームワールド』 - ユメセカイで悪夢と戦うアクションRPG。
4. 『黒くないカギで開かないドアはない』 - ルールを改変してゴールを目指す2Dパズルゲーム。
5. 『リコネクト』 - AIたちの心をつなげるパズルアドベンチャー。

これらの作品はすべて、数か月の研鑽を経て、参加者の皆さんにお披露目されます。また、讃岐GameNとのコラボレーションにより、香川県の特色を生かしたゲームも展示される予定です。地域色豊かなゲーム文化を体験できる貴重な場となるでしょう。

創風プログラムの意義

「創風」プログラムは日本のゲーム産業の持続的成長に貢献することを目的としたもので、今後も新たなクリエイターやスタートアップを支援していく重要な役割を果たしています。

今回の東京ゲームショウ2025では、次世代のインディー作品に触れ、新たな発見と感動を体験できること請け合いです。自らのアイデアを形にしたクリエイターたちの熱意と才能に触れ、ゲーム産業の未来を感じてみてください。

ぜひ、9月22日より始まるこのイベントに足を運び、一緒にインディーゲームの新たな潮流を楽しみましょう！