冬花火大会、富士山
2021-11-18 10:00:13

富士山の裾野で開催される冬花火大会、チケット販売開始!

第一回「富士山花火」開催決定



冬の富士山の美しさを堪能しながら、大迫力の花火を楽しめる「富士山花火」が静岡県裾野市の遊園地ぐりんぱにて開催されます。この花火大会は、世界遺産である富士山の二合目で行われる、最高のロケーションでのイベントです。観覧エリアは、約4,500席の限定シートが用意され、広々としたスペースで観覧者同士の距離も確保されています。

開催日と時間


「富士山花火」は2021年12月18日(土)に開催されます。開場は午後1時30分、開演は午後4時30分で、約5,000発の花火が空を彩る予定です。会場にはソーシャルディスタンスを大切にした配置がなされ、安心して楽しむことができる新しいスタイルの花火大会が提供されます。

特別チケットプラン


1. 遊園地内観覧エリア


観覧者は自由に好きな場所にシートを広げて花火を楽しむことができるエリアが設けられています。大人は8,000円、子供は5,000円で、迫力のある花火を間近で楽しむことができます。また、リクライニングチェアを利用できる「エキサイティングエリア」では、最高の鑑賞体験が可能です。

エキサイティングエリアからの観覧

このエリアでは花火鑑賞最優良席が用意されており、価格は15,000円から25,000円となっています。この席では、特別な記念品として「富士山花火2021 奉納オリジナル花火3号玉模型」が配布される特典もあります。

2. ドライブイン花火


自家用車内で観覧できるプランも用意されています。車でプライベートな空間を確保しながら花火を楽しむことができ、家族連れや高齢者にも優しいシステムです。ドライブイン花火の料金は30,000円で、車1台分のチケットを取得できます。

アクセス情報と準備


駐車場と交通手段


会場周辺には複数の駐車場が用意されており、事前に駐車場チケットを購入することが推奨されています。雪山と同じように、夏の暑さや冬の寒さを考慮した準備が重要です。12月中旬の富士山二合目は、氷点下まで気温が下がる可能性があるため、重装備での参加が必要です。

寒さ対策をしっかりと


防寒着としては発熱インナー、フリース、ダウンジャケットの着用をおすすめします。加えて、カイロやレジャーシート、懐中電灯などの準備も忘れずに。花火の終了後は暗くなるため、光の確保も重要です。

花火の魅力


花火の製作には、静岡県のイケブンをはじめ、野村花火工業、片貝煙火工業が参加しており、各社が誇る技術や演出が融合した美しい花火が打ち上がります。特に雪化粧の表情豊かな富士山を背景にした光の競演は、この大会ならではの感動を与えてくれることでしょう。

チケットの購入方法


チケットはアソビュー、イープラス、ローソンチケットなどで発売予定で、2021年11月19日午後5時から購入が開始されます。早めの購入をお勧めします。詳細は公式サイト(https://fujisanhanabi.com/)をご参照ください。

「富士山花火」は、冬の寒空の下で、皆さんに忘れられないひとときを提供するイベントです。壮大な花火と美しい富士山のコラボレーションをぜひ体験してください。

会社情報

会社名
一般社団法人伝統文化継承推進協会
住所
静岡県藤枝市寺島46株式会社イケブン内 富士山花火実行委員会
電話番号

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