FALKENが優勝
2024-10-24 16:26:17

FALKENがニュルブルクリンク耐久シリーズ第5戦で圧勝!

FALKENの驚異的な快挙!ニュルブルクリンク耐久シリーズ第5戦で総合優勝



住友ゴムグループのFALKENは、ドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」の第5戦で見事に総合優勝を果たしました。このレースには「Porsche 911 GT3R」3号車が出場し、圧倒的な性能を発揮しました。

雨の中での栄光



今回のレースは、10月19日に行われ、FALKENのモータースポーツチームは「Porsche 911 GT3R」の3号車と4号車という2台体制で田定金しました。レース前日には雨が降り、予選が厳しい条件下で行われたにも関わらず、新しく開発したウエット路面用タイヤが期待通りのパフォーマンスを炸裂させ、3号車は見事ポールポジションを獲得し、4号車も2位に入りました。

続く圧倒的なリード



決勝では、スタートからFALKENのポルシェ車両が他を圧倒し、序盤から1・2位を確保。レースは4時間という長丁場でしたが、断続的に降り続く雨の中でも、FALKENのタイヤは安定した機能を維持し続けました。特にウエット路面用タイヤの効果は際立ち、3号車は後続に対して5分以上の差を付けるという圧倒的な勝利を収めました。

この勝利により、FALKENは今シーズンの「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」での勝利数が5回に達しました。これには、既に2勝を挙げている「ニュルブルクリンクQFレース」も含まれており、FALKENタイヤの優れたグリップ性能や耐摩耗性が改めて証明されました。

ニュルブルクリンク耐久シリーズとは



ニュルブルクリンク耐久シリーズは、ドイツの伝説的なサーキットで行われる全8戦の耐久レースです。各レースは通常4時間から12時間にわたって行われます。特に、24時間耐久レースとは異なる形式で、多くのチームがテストフィールドとしてこのレースを活用するため、新技術やタイヤのテストの場としても知られています。

このサーキットは約25kmの周回コースで、170以上のコーナー、高低差約300m、そして狭いコース幅と波打った路面が特徴で、ドライバーにとっては非常に過酷な条件です。数多くのメーカーやタイヤメーカーが加盟しており、競争が非常に激しいです。

まとめ



FALKENはこの度の優勝を受けて、自社のタイヤ技術の高さを証明し、今後のレースへの期待を一層高める結果となりました。ファンたちにとっても目が離せないブランドとして、さらなる活躍に期待が寄せられます。


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会社情報

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住友ゴム工業
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